更新日：2017年10月20日

以前は東京都のマンションにお住まいだったというお客様、「老後は静かに田舎暮らしをしたい」とのことで田舎の中古物件を探し、築50年以上のお家をリフォームしたばかりでした。

これから新たな生活を楽しみにしていた時、長雨が降り、雨漏れしたそうです。新たな土地で分からないことだらけで不安があり、不動産屋からある工務店を紹介してもらったそうですが、治してもすぐに不具合や、今回のように雨漏れがしたとのことでした。

ご依頼を受け、屋根雨漏れ調査

屋根は波板トタンでした。中古物件を紹介された工務店に言われるがまま、修理・リフォームをして来たそうです。古いお家なので修理する事に対して当たり前だと思い、リフォームに関しては知らないことの多いお客様でした。どう見ても、良いリフォームとは言いずらいところが多く見受けられます。屋根の修理をしたのに雨漏れがすることを伝えたら、自分は大工で専門外のことだからと言われてしまわれたそうです。

お客様は都心での暮らしが長く、田舎での建物価格や工事価格が都心より安く、得をした気になっていたそうです。大工さんだから間違いはないなど、思い込みもあったそうですが修理したのに、治っておらず、専門外と言われて突き放されたそうです。同じリフォーム業者とは思えない、許しがたい業者です。

修理したはずなのに

雨漏れしたところを見てみましたが、とても修理したとは思えません。明らかに大きな穴の開いた箇所が多々あり、明らかに雨漏れとなる要因がありましたが、全く違う場所の修理がされていました。特に屋根の上などの場所は確認が取れなく放置されやすいのですが、工事後の写真も無く終わりましたの一声で終了したそうです。

お客様の人柄に付け込んだ酷い工事です。信用していただくことは確かに大切ですが、だますこととは全く違う事で、同じ業者としては、怒りすら湧いてきてしまいます。

せっかくリフォームしても雨漏れがしては意味が無くなってしまいます。まずは、間違えのない業者選びが必要で、的確なご提案をする業者を選ぶことが大切です。

今ではネット(携帯）で調べることも出来ます。今後どのような生活をするのか、どのようにしなくてはいけないか考えて業者選びをすることが大切です。

ご相談でしたらフリーダイヤル0120-989-742にてお待ちしています。