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西条市で台風や地震など自然災害に強い防災瓦へ屋根葺き替え工事
更新日:2022年7月22日
こんにちは、「街の屋根やさん西条・新居浜店」の丹
基徳(たん
もとのり)です。
前回のブログで紹介した西条市の屋根葺き替え工事。雨漏りでお困りのセメント瓦を解体撤去して新しく陶器平板瓦を施工します。
前回の古瓦の撤去作業ブログ「西条市で雨漏りでお困りのセメント瓦を撤去する屋根葺き替え工事」今回使用する瓦は台風や地震など自然災害に強い「防災瓦(ぼうさいかわら)
」で施工します。
関連ページ「地震などの災害に強い! 従来のイメージを覆す防災瓦」雨漏りや屋根のお悩みは屋根工事専門店の私たち「街の屋根やさん西条・新居浜店」へお任せください。
無料の点検調査と無料見積もりを行っておりますのでお気軽にお問い合わせください。
西条市・新居浜市のほか今治市や四国中央市にお住いのお客様からのお問合せも大歓迎です!
ケラバに捨て水切りと呼ばれる板金を取り付けます。これはケラバの瓦の隙間から吹き込んだ雨水を雨漏りさせず軒先まで排水させる板金のことです。
棟には棟瓦の木下地をしっかりと固定させる棟金具を取り付けます。地震時の強い横揺れにも棟が崩れないよう強い
耐震性を発揮します。
関連ページ「ケラバ?棟?屋根の各部位の名称について」
防水紙に施工する瓦の割り付け寸法を墨打ちして、瓦桟木を取り付けます。
瓦桟木を瓦のズレを防ぐ役割があり耐久性が求められます。杉材に防腐剤を加圧注入した特注の瓦桟木を使用することで長持ちし永くお住いの屋根を守ります。
【西条市・防災瓦で屋根葺き替え】台風や地震に強い防災瓦
屋根の上に瓦を荷揚げします。今回使用する瓦は地震や台風など自然災害に強い「防災瓦」を施工します。
瓦同士が互いにガッチリとかみ合う構造になっており全ての瓦を釘やビスで固定することで台風など強風で飛ばされる心配はありません。もちろん地震の強い横揺れでも瓦が屋根から落ちる心配はありません。
関連ページ「地震などの災害に強い! 従来のイメージを覆す防災瓦」
【西条市・防災瓦で屋根葺き替え】耐久性にすぐれる陶器瓦
三州瓦(愛知県)の㈱鶴弥で製造される陶器平板瓦のスーパートライタイプⅠを施工しました。
特徴は自然素材である粘土と釉薬を1130℃の高温で焼き締めた瓦は
変色や変質が起こりにくく、時間が経過しても美しい外観を保つことができます。セメント系屋根材のように、表面が塗料による着色でないため、塗り替えの必要はありません。何十年も、雨風、暑さ、寒さにさらされ続ける屋根。そんな過酷な条件下でも決して品質・性能が低下することのない耐久性を持っています。
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