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日立市でR型テラスのアクリル板をポリカーボネートパネルに交換
日立市 雪害
【工事のきっかけ】
3月の積雪時に、2階の屋根から固まった雪がテラス屋根に落ちて2枚破損してしまいました。
インターネットで修理してくれる業者を探し、その中の一社が街の屋根やさんで、取り敢えず電話での対応を確かめようと連絡してみました。
電話対応がとても良く、初動調査に来ていただいた担当者さんもとても丁寧で、見積りに対して細かくチェツクしてくれていたので信頼できると思い、工事をお願いしました。
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※2023年9月18日更新
基本情報
- 使用材料:ポリカーボネート平板パネル(2㎜厚)×4枚
日立市 / R型テラス屋根 / ポリカーボネートパネルに交換
日立市の皆様こんちは。街の屋根やさん水戸店です。
今日は、3月の積雪時に2階の屋根からの落雪が原因で破損した、R型テラスのパネル交換現場の様子です。
今回の修理箇所は、器用なご主人様がDIYで作られたウッドデッキ部分に併設されたR型のテラス屋根!
普段は、奥様が洗濯物を干されるスペースなので、破損してしまいとてもお困りでした。
ごく当たり前にある物が、突如として機能しなくなるのは意外に困る物!
お客様に当たり前の日常を取り戻して頂く為、今回も精一杯務めさせて頂きます(^o^)/
日立市の現場付近は約10㎝の積雪があり、今回の雪はとても湿った雪だったとの事です。
湿った雪は夜半に凍り、雪の塊(もはや凶器)となってR型のテラス屋根を直撃していました( ;∀;)
破損した全てのパネルを集めてみると・・粉々になったパネルが詳細を物語っています( ;∀;)
テラス屋根の平板パネルは、一般的にアクリル製パネルとポリカーボネート製のパネルが多く使用されていますが、これだけ粉々に破損するのはアクリルパネルの特徴の一つです!
2種類のパネルには双方特徴がありますので、先ずは簡単に違いを解説します(^o^)/
【素材】 |
【特徴】 |
【耐用年数】 |
アクリル製平板パネル |
透明度が高く加工しやすい反面、硬いので割れやすい |
10年~15年 |
ポリカーボネート製平板 |
プラスチックの中で最も衝撃に強いが、加工は容易ではない |
15年超 |
沢山の現場を確認している私の実感では、
15年以上経過しているテラス屋根はアクリル製パネルが使用されている場合が多く、昨今の物は殆どでポリカーボネート製パネルが使用されている印象です。
双方プラスチック素材なので比較的丈夫ですが、紫外線を浴び続ける環境であるパネルは経年すると劣化も進行するため、20年経過したパネルは落雪の衝撃に耐えられなかったようです。
パネルは、劣化前の交換は理想ですが、だからと言って何事もないのに交換するのも不経済です!
今回は破損が起因でしたが、タイミングとしては塗装時・屋根工事時・リフォーム時など、職人が入るタイミングとパネルの耐久年数を鑑みて検討されるのが良いと思いますよ!参考にして下さいね\(^o^)/
今回使用するパネルは、耐久性の高いポリカーボネート製の2㎜厚のパネルです。
平板パネルには厚みがありますが、テラスやカーポートに使用されているのは殆ど2㎜厚です。
海岸線沿いや風の通り道になっているような環境では、厚みのある3㎜で歪みを抑える等の対策を取る場合もありますが、2㎜よりも3㎜厚の方が材料費用は膨らみます。
(今回の現場のパネルサイズでは、1枚当たり / ¥3,000~¥4,000upになります)
どちらか迷った場合は、街の屋根やさん水戸店の担当者に相談して下さい!
環境や状況に応じた上で、適切なアドバイスをさせて頂きます(^^♪
今回は、4枚のパネル全てを交換するため、押え材を撤去してパネルを全て外します。
テラスやカーポートに使用されている平板パネルは、タテ方向は上手と下手の桟に差し込んでパッキンで押えられており、ヨコ方向はこの押え材で固定されています。
その為、パネル交換の際に
最も重要になるのは、熱伸縮を考慮に入れたパネルのサイズです。
パネルの寸法を間違えると、設置した後に抑えが効かず、飛散してしまう事にも繋がります!
また、今回使用しているポリカーボネート製平板パネルは、切断や加工が安易に行えない素材です!
交換を検討される場合は、プロに任せる事をお勧めいたします。
パネルの撤去が完了したら、設置前に取り付け面であるガイドを清掃。
せっかくの新しいパネルも、なるべく綺麗な環境で設置してあげたいと考えている筆者!
いつも車両に積んである100円ショップで買ったミニほうきで、気持ちばかりの清掃(^^♪
新品の平板パネルにはマスキングシートが付されているので、剥がしながら設置します。
いつどの様に剥がすかは現場によりますが、傷つかないように状況を判断しながらマスキングテープと格闘できるのがプロ。
とは言え、二名いれば容易い作業も今回は私一人での設置!実は少し苦労しました(^_^;)
水上側はガイドにパネルを差し込み、ゴムパッキンで下からしっかり押えます。
このゴム一本の有無で、パネルが『バタバタ』してしまう事もあります!
現場によってはゴムパッキンが劣化しているケースもあるので、注意したい部位です。
※ゴムパッキンが劣化している場合!当店では代替品や汎用品を用意しています※
水下側は水下ガイドに固定し、左右は押さえ材を戻して固定します!
テラスの上に載る事が出来れば、全てを貼った後に固定していけばよいのですが、骨格強度を考慮して一枚ずつ施工するのがテラスパネルの交換方法です。
今回の設置は右パネルから行い、一か所づつズレながら一枚ずつ設置しています。
4枚すべてのパネルを交換したので統一感もあり、とても綺麗に仕上がりました。
今回使用しているカラーはブラウン色ですが、他にもブルー系・グレー系・乳白色系・スモーク系など多種多様のカラーも取りそろえる事が出来ますので、ご希望の方は当店までご相談くださいね\(^o^)/
今回の現場は、積雪での家屋損傷なので、現場調査の際に保険申請のアドバイスも行いました。
参考記事リンク▶
日立市で落雪によるテラス屋根のパネル破損!火災保険を活用
積雪に限らず、昨今全国で頻発している地震・毎年訪れる台風などが起因となる家屋の損傷で、使用できる保険(火災保険・地震保険)があるか否かの確認もしておくと良いかもしれません。
そしてそんな際に、電話一本で気軽に相談できる業者がいると良いと思いませんか??
街の屋根やさん水戸店は、茨城県内全域!ご相談・調査・お見積りを無料で行っています!
軽微な工事も歓迎!まさかの時に頼れる業者の一社として、ぜひ検討してみて下さいね(^^♪
関連記事▶軽微な屋根修理もお任せください!茨城県内全域!喜んで対応します。
見積りに際し、細かなチェックを行ない、作業の上にも信頼出来ると感じた。
事前確認の徹底と、作業内容の説明が明確であり、依頼
する方を考えた仕事をしてくれる業者さんです。
▶日立市のお客様から頂いた実際のアンケート
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