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寝屋川市 4年前の台風で傷んでいた屋根の調査に伺いました!
更新日:2022年7月2日
屋根に上がり調査を行いましたが、全体が傷んでいるのが一目でわかると思います。何十年もこの家を守っていたんだと思いますが、瓦も経年劣化し変色していました。
地瓦はひび割れや穴も開いております。ここまでになるとアスファルト地面の様に雨水を吸い込んでしまいます。お客様曰く、強い雨の方が雨漏りも少ないとの事でした。恐らく少ない雨だと少しずつ浸透し雨漏りを引き起こしますが雨水が多いと浸透する前に流れていくものだと思われます。
昔の工法で、瓦にひび割れや穴などが開いていると薄い板金材を挟んで応急処置などをおこなっておりました。それもズレて外れており、下地も見えている状態です。
テープの跡のようなものも見受けられます。4年前の台風でブルーシートでの応急処置を行っていたそうですが、完全にはがれてしまっています。ブルーシートも雨風や夏の暑さによりボロボロと劣化していき2・3年で取れてしまいます。現在でもブルーシートでの補修を見かけます。やはり一時しのぎにすぎませんのでお早目の修繕をお勧めいたします。
鬼瓦がかなりずれているのがわかります。この瓦を設置するときに銅線で引っ張って固定するのですがその線が切れてしまいますとこのような状況になります。重量もかなりあり落下してしまうと建物や人にでもあたるとかなりの被害を引き起こしてしまいます。和瓦のお宅で鬼瓦がズレていたり周りの漆喰が取れていたりすることが見受けられる様であれば、一度屋根やさんに相談してみてください。
袖瓦もひび割れを起こしております。和瓦の形状的に端に力が流れるのでズレていくのをこの袖瓦で押さえる役目もあります。また風も受けやすい部分ですので、この瓦が無くなってしまうと台風などで風が入り瓦が飛散してしまいます。
屋根に上がった瞬間から葺き替えの必要性を感じ、リッジウェイ(シングル材)と現状の屋根に近い素材のエアルーフフレンチでのご提案をさせて頂きました。雨漏りを引き起こして数年経っているとの事で下地からの工事になると思われます。また、和瓦から別の素材への葺き替えの際には断熱や遮音性がかなり下がってしまいます。それだけ和瓦は耐久性もあり断熱や遮音性に優れていて、日本の気候に一番適している屋根材です。なので、断熱材などのご提案や説明も事前に行っておりますのでお気軽にご相談ください。街の屋根やさん大阪門真店では上記の写真のような調査・それに関するお見積り・ご提案を無料で行っております。ここまでご閲覧頂きありがとうございました。
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