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岐阜市で漆喰の劣化や剥離のある瓦屋根を点検しました
更新日:2022年6月24日
今回は岐阜市で瓦屋根の点検を行いました。皆様、瓦屋根のメンテナンスにどのようなイメージをお持ちですか?瓦は焼き物ですので塗装でのメンテナンスは必要ありません。部分的に割れたとしてもその部分1枚ずつの差し替えが可能なのでメンテナンスがほとんどいらない屋根材です。ですが屋根全体のメンテナンスが必要ないわけではなく漆喰等細かな部分のメンテナンスは必要で劣化をそのままにしておく事で雨漏りに繋がってしまう可能性があります。
屋根に上がって点検をしていきます。瓦にズレや割れはなく問題ありませんでした。棟瓦にもズレ等はありません。瓦が割れているとそこから水が侵入し雨漏りに繋がる可能性もありますので放置するのは危険です。1枚ずつの差し替えも出来ますのでご相談ください。
棟下の漆喰に剥離がありました。まだ内側の土が露出している状態ではありませんでしたが、放置するのは危険です。漆喰の内側には土が盛ってあり土が露出している状態ですと、水は染み込み雨漏りしてしまう恐れがあります。また、雨と一緒に土が流れてしまう事で瓦を支えきれずに棟瓦のズレや崩れに繋がってしまいます。ただし、漆喰をメンテナンスする時に上から塗っておけばいいわけではありません。古い漆喰を撤去してから施工を行わない事でメンテナンスしたのに逆に雨漏りに繋がってしまう事があるので要注意です。
棟の先端には鬼瓦が付いています。その周りには昔は漆喰で施工がしてあり、年数が経ってくるとこの様に剥がれてしまいます。剥がれた漆喰が雨樋に入り詰まらせてしまう事もありますそのため、今は漆喰ではなくこーくんぐで施工する事が主流です。コーキングも永久物ではありませんが、漆喰と違い劣化し落ちてくることはありません。
瓦のズレ防止にキーキングでラバーがしてありました。ラバー工法も正しく施工をしないと水が溜まり雨漏りの原因になりますので要注意です。
軒先や棟に緊結線が取り付けてありました。年数が経ち錆が発生している状態で放置しておくと切れてしまう恐れがあります。今はステンレス製やビスうちが基本です。
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