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三宅町 自治会から依頼され色褪せた消火栓ボックスを真っ赤で塗装を行いました
更新日:2022年6月16日
三宅町の自治会より
消火栓ボックスの塗装の依頼がありました。
屋外に設置している消火栓ボックス。
緊急時には大いに活躍してもらわないといけないものですが、
普段はあまり気付かれることなく、
赤色が紫外線や風雨の影響で
薄汚れ、塗膜も剥げてしまっている消火栓ボックスが
多いように思います。
今回は、三宅町の自治会から、
「あまりにも色褪せているので、綺麗にして欲しい」
とご依頼を受けました。
ケレン作業をして、
古い塗膜を剥がしていきます。
ケレン作業は、
古い塗膜を剥がすだけでなく、表面に細かな凹凸をつけることで、
塗料の密着性を高めることができます!!
鉄部は塗料の付着が悪いので、このケレン作業が不十分なままだと、せっかく塗装をしても、
2年~3年で剥がれてくることがあるので、念入りにケレンしていきます。
外壁や屋根、屋外に設置しているものなどは常に雨や直射日光、
寒暖差など自然環境による影響を強く受けています。
これらの影響を受けて外壁の色は年々色が薄くなっていき、
色褪せた部分とそうでない部分のムラが出来てしまい見た目も汚くなってしまいますよね。
この色褪せは色によって起こりやすさが違うということを知っていましたか?
色あせや変色しやすい色
赤
黄
緑
紫
原色に近い濃い色や鮮やかな色は色あせしやすい傾向にあります。
特に赤色は、塗料に含まれる顔料が耐光性が低いために色あせや変色が起きやすい色です。
黄色や緑も色あせや変色が起きやすい色です。
中でも鮮やかな黄色や緑の場合には、色あせや変色が目立ちやすくなります。
紫色は赤色に近い紫と青色に近い紫によって色あせや変色のしやすさが変わってきます。
赤色が多く含まれる場合には、色あせや変色が起きやすいので注意が必要です。
サビ止めを塗っていきます。
錆止め塗料を使うことで、金属が腐食するのを防ぐ効果が期待できます。
劣化した鉄の生地が顔を出して錆びつきやすくなった、
そんな時に錆止め塗料を塗装をしておくことによって、
金属が腐食する環境を生み出さないようにすることができます。
上塗りです。
日本ペイントのファインウレタンU100で塗装します。
ファインウレタンは専用の硬化剤や添加剤を混ぜることで、
防錆やクラック(ひび割れ)に強くなるといった性能を付与することができます。
汚れや水分に強い塗膜が形成され、柔軟性があり、
塗装した素材との密着度が高いのが特徴です。
また、光沢がほかの塗料よりも強く、塗装面は艶のある仕上がりになります。
上塗り2回目はカップガンを使って吹き付け塗装です。
吹き付け塗装とは、専用のスプレーガンを使い塗料を噴射して塗装をする方法です。
コンプレッサーのエアーを利用して塗料を噴射する道具です。
外壁塗装では雨戸、戸袋、シャッターといった箇所で使用することが多いです。
1回の塗装で均等に広範囲を吹き付けることが可能で、
外壁塗装で使用しているローラー塗り、刷毛塗りとは比べものにならない
仕上がりで美しい塗りを行うことができるんです!!
三宅町自治会の消火栓ボックスの塗装が完了しました!
側面が写真の写し方で波打っているようにみえますが、
色ムラではございません(+_+)
街の屋根やさん 奈良南店では
あらゆる塗装のご要望に
対応いたします!!(要相談ですが・・・)
塗装のご用命は
街の屋根やさん 奈良南店へ
お問合せください!
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