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菊池郡菊陽町にて瓦ズレや剥がれ等で天井が落下した雨漏り調査
更新日:2022年6月14日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
本日は
菊池郡菊陽町にて雨漏り調査を行った様子をご紹介します。
屋根には瓦のズレや剥がれ
など各所に問題が発生しており、大量の雨水が建物内に入った事で天井が落下している所もありました。
全体的な改修が必要と考えられる為、瓦の葺き直しと棟取り直し工事をご提案しました。
屋根のメンテナンスをどうやってすればいいのか
お困りの方はお問合せくださいね♪
瓦屋根住宅の雨漏りについてご相談いただきました。
天井が落下しかけているとの事ですので、多くの雨水が入っていると考えられます。
一部天井板が落ちかけています!雨水の重みで耐えられなくなり、内部の木材も傷んで固定力が下がってこのような状態になっているのでしょう。
天井板や壁紙には変色や剥がれも見られ、雨漏りによる被害と考えられます。雨水が侵入すると見た目が悪くなるだけでなく、カビの発生やダニ・
シロアリ被害
にも繋がります。
また、建物の耐久性や強度にも悪影響を及ぼす為、雨染みやクロスの剥がれに気付いた場合はお早目に補修を行う事をおススメします。
屋根を調査を行います!
こちらはセメント瓦という種類の瓦で、最近はメンテナンスもほとんどしていないという事でした。
立派な作りの瓦屋根ですが、セメント瓦屋根には多くの問題点がありました。
剥がれている瓦が複数枚ありました。瓦の剥がれは雨漏りの原因になるだけでなく、
落下被害に繋がる危険もあります。
一枚につき約3kgほどある固くて重い瓦が落ちてくるかもしれないと思うと、とても怖いですよね。
瓦には割れている所も何か所かありました。割れた隙間から雨水の侵入経路になり、下地を劣化させたり雨漏りに繋がります。
今回のようなセメント瓦は、表面の塗膜が劣化してくると防水性が低くなり、水が染み込んで割れやすくなります。
その為、セメント瓦は
屋根塗装メンテナンスが必要なのです。(粘土瓦には塗装が不要です)
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セメント瓦とモニエル瓦、塗り替えを必要とする瓦の最適なメンテナンス方法
軒下の平瓦が全体的にズレています。こちらの瓦は
桟木という屋根下地に
引っ掛けて固定されている『引っ掛け桟工法
』という方法で葺かれていました。
引っ掛け桟工法は
瓦一枚ずつが下地に固定されていない為、下地が劣化するとこのようにズレてしまう事があり、地震や台風で瓦がまとめて落下してしまう危険もあります。
瓦一枚一枚を下地にビス留めでき
、台風や地震でも動きにくい
強い防災瓦がおススメです。
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地震などの災害に強い! 従来のイメージを覆す防災瓦
お客様から『ソーラーパネルも撤去したいんです』とご相談いただきました。発電効率が低下したソーラーパネルを屋根に乗せたままにしていると、屋根に負荷がかかり、瓦の割れや耐震性
を下げる原因になります。
今回はソーラーパネル撤去も含めたお見積りをご提出する事になりました。
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当店ではソーラーパネルや太陽熱温水器の撤去も承っております
今回は屋根瓦に剥がれや割れ・ズレなど多数問題箇所が見られました。
中には割れている瓦もありますが、まだ使用できる状態の瓦も多い為、既存の瓦を仮撤去して下地の補修を行ってから葺き直す工事をご提案しました。
街
の屋根やさん熊本店では、お客様のご要望に応じてお見積りを提出しております。
『これからも長く住む予定なので、しっかり全体的に改修したい』『雨漏りが直るだけでいい』など、お客様によって状況やご要望はそれぞれあるかと思いますので、そういったご要望もご相談くださいね♪
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8


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