ホーム > 堺市北区で劣化したベランダ笠木コーキング打ち直し補修で雨漏り…

堺市北区で劣化したベランダ笠木コーキング打ち直し補修で雨漏り予防
更新日:2022年6月14日
こんにちは、街の屋根やさん堺店です。
本日は
堺市北区にてベランダ笠木コーキングの打ち直し工事を行った様子をご紹介します。
ベランダ笠木は雨水の侵入を
防ぐ大切なパーツです。コーキングの劣化を放置すると雨漏りに繋がる事もある為、
定期的な点検・メンテナンスを行いましょう。
笠木のコーキングには経年劣化で隙間や変色があった為、打ち直しを行います。
笠木が劣化したり隙間ができたりすると、雨水が侵入して建物の耐久性低下や階下の雨漏りに繋がります。
今の所
雨漏りはありませんが、コーキングの打ち直しを行ってトラブルを未然に防ぎます。
まずは劣化した既存のコーキングを撤去します。
カッターで切り取るように取り除く為、周りを傷つけないように気を付けてカットします。
こちらの写真は3階ベランダにある風通しの穴です。今回は2階・3階ベランダのコーキング全て打ち直しを行います。
マスキングテープで周辺の養生を行い、コーキングプライマーを塗布します。
コーキングプライマーはコーキングの前に塗布する事で、下地を整えたり、コーキングの密着性を向上させる効果があります。
プライマーを塗らずにコーキングを打つと、耐久性や仕上がりも悪くなる為、必ず塗布しておきます。
コーキングプライマーが乾燥したら、変成シリコンコーキングを打設します。通常のシリコンコーキングは上から塗装すると塗料を弾いてしまいます。
このようなモルタルの外壁には塗装メンテナンスが必要である為、上から塗装する事ができる『変成シリコンコーキング』を使用しました。
▶
屋根工事と雨漏り補修に必要なシーリングやコーキングの種類と使用法
充填した変成シリコンコーキングをヘラで伸ばしました。
マスキングテープで養生している為、真っすぐ綺麗に仕上がります。ヘラで伸ばしたらすぐにマスキングテープを剥がします。
ベランダの笠木コーキングの打ち直しが完了しました。
ベランダ笠木は全体的に
コーキングの劣化が見られ、放置すると雨漏りや躯体に悪影響を及ぼす可能性もありました。今回コーキングの
打ち直しを行った事で、ベランダ笠木の
防水性を保つ事ができ、見た目もキレイになりました。
将来的に外壁塗装を行う事を考え、変成シリコンコーキングを使用させていただきました。
一緒に
外壁の点検
も行っておき
、
お客様にも『全体的に見てもらえたので、
今後のメンテナンスの見通しが立って
よかったです。
』
とお喜びいただけました。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-sakai@osaka.zaq.jp
くまさんホーム株式会社
〒599-8237
大阪府堺市中区深井水池町3260-3
大阪府の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@39yamanaka.com
株式会社やまなか工務店
〒596-0821
大阪府岸和田市小松里町142−2 OTビル2階
電話 0120-989-742
E-Mail roofkadoma@kawaramasa.co.jp
株式会社 瓦柾
〒572-0077
大阪府寝屋川市点野5丁目1-2
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@h-o-k-s.com
東大阪瓦産業株式会社
〒578-0982
大阪府東大阪市吉田本町2丁目2−43


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。