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八尾市で耐震工事に伴うい屋根葺き替え工事をしました
更新日:2021年6月27日
八尾市で耐震工事のため、瓦屋根からスレート屋根に葺き替えることになりました。
永く住んでいく中で一番気になるのが水回りです。水道が止まらない、お湯が出ない、ウォシュレットのノズルが出ないなど、身近な出来事はすぐに修理しますよね。しかし思い起こしてください、20年前の阪神淡路大震災は多大な数のお家が倒壊・半壊になっていましたよね。更にその後も日本各地で大きな地震被害が出ているのはまぎれもない事実です。確かに震源地から少し離れた場所では被害が小さく、安全なお家だと感じていると思います。しかし耐震工事は地震が起きて倒れてからでは何もできません。そうならない為にも、耐震工事が必要になってきます。ではなぜ倒れたのかを考えてみると、その一つの要因として日本独特の建築方法、日本家屋に見られる瓦葺の屋根にあると思います。
平均的なお家で約6,000kgもの土と瓦が居住空間の上に乗っています。たとえしっかりした柱や大黒柱の構造であっても、頭に重たい物を乗せて激しく縦横に揺らすと、重量に耐えきれずバランスを崩して倒れてしまいます。現行の建築基準では耐震構造に優れた造りになっているので安心ですが、
昭和56年以前のお住まいは特に気にしてほしいです。今は雨漏れするから瓦を葺き替える時代から、倒れにくい住まいにする為に軽い屋根に葺き替える時代になったとおもいます
。補助金の対象にもなる工事ですので、安全・安心の為にもご相談下さい。
まずは屋根瓦・土の撤去です。見るからに軽くなった気がします。覆い被す様にこの上から下地を作っていきます。
12mmの構造用合板にて屋根を覆い被せていきます。ただ単に屋根の下地というわけではなく、ねじれにも強くなります。
ルーフィングと呼ばれる防水シートを貼り付けていきます。瓦の下をこのシートでカバーする事で、表面の瓦が劣化しても木材に浸透しないので安心です。
今回使用した屋根材はコロニアルです。メーカーによってはカラーベストやスレート瓦と呼ばれることもある商品です。セメントや粘土が原料の薄い瓦の事です。軽くて・安価で・カラーバリエーションが豊富です。
屋根を軽くすることで家にかかる負担をかなり軽減することが出来ました!!
屋根を葺き替えのメリットデメリットを書いたり、なぜ葺き替えたほうがいいのかを書いているコラムもあるので一緒にご覧ください!
屋根葺き替えで不安を解消しませんか?屋根の事なら街の屋根やさん八尾店にお任せください(*^-^*)
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