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名古屋市名東区で古くなった漆喰の取り直し工事をおこないました
更新日:2022年6月6日
今回は名古屋市名東区で棟瓦の漆喰取り直し工事を行いました。
瓦屋根の場合
瓦自体は焼き物で塗装でのメンテナンスが必要ないので
割れたりしない限りは基本的にメンテナンスは必要ありません。
ですが屋根全体のメンテナンスが必要ないわけではなく
漆喰等、細かな部分のメンテナンスは必要になり
漆喰の不具合を放置する事で
棟瓦のズレや雨漏りに繋がってしまいます。
ただし漆喰のメンテナンスもただ新しい漆喰を詰めていけばいいわけではありません。
それでは正しい漆喰のメンテナンス方法をご説明していきます!
まず初めに古い漆喰を撤去していきます。
漆喰の取り直し工事で大切なことは
「古い漆喰を撤去してから新しい漆喰を詰めていく」
古い漆喰をそのままにして新しい漆喰を施工していく事で
表面は綺麗に仕上がりますが
年数が経ち、古い漆喰が剥がれてしまうと
せっかく施工した新しい漆喰も一緒に剥がれてしまいます。
また上から伝ってきた雨水の抜け道がなくなってしまい
漆喰の工事をしたせいで雨漏りしてしまう事もあります。
早期の剥離・雨漏りに繋がってしまうので
古い漆喰は必ず撤去してから新しい漆喰を施工していきましょう!
棟の先端には鬼瓦が付いており
その廻りにも漆喰が塗られていました。
年数が経ってくると古い漆喰が剥がれて下へ落ちてくる事が多くあります。
その漆喰が雨樋に詰まってしまいオーバーフローの原因になる事もあります。
棟下の漆喰と一緒に撤去していきます。
新しい漆喰を詰めていけば完成です。
漆喰は厚く塗れば塗る程いいわけではなく
最初に説明した様に、厚塗りになる事で水の抜け道がなくなり
雨漏りの原因に繋がってしまいます。
表面に黒い染みみたいなものがある家は要注意です。
漆喰の内側に水がまわっている可能性があります。
先端の漆喰も詰め忘れがないように施工していきます。
先程漆喰を撤去した鬼瓦廻りはコーキングで施工していきます。
今はコーキングで施工する事が主流で
漆喰と違い劣化して剥がれてしまう事がありません。
コーキングも永久にもつわけではありませんが
漆喰と違い劣化して他に悪影響を及ぼす事がありません。
水の侵入を防ぐ為
隙間がないように施工していきましょう!
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