
熊本市で震災被害の屋根葺き替え工事をしました
更新日:2017年8月6日

熊本市南区城南町で屋根の葺き替え工事がスタートしました。
昨年の地震の際に棟が崩れてしまい、ご自宅を解体か維持か、どうしようか迷われていましたが、お話をしてご自宅を維持する方向となりましたので、屋根の葺き替え工事を行なうこととなりました。

台風前で工事を心配をされていましたが、今のままの方が危険な可能性が高くなる点と、防災瓦の安全性を伝え着工となりました。 経年劣化の為、下地の状態を気にしながらの工事でした。 熱い中工事をする職人さんの頑張りに感謝しています。

今回は下地が経年劣化の為、再度下地からの工事となりました。
下地を貼り直した後、ルーフィングを貼ります。ルーフィングのポイントは、シワにならないように貼っていく事です。台風の影響か少々風も強く施工しにくい状況でしたが、バッチリです。

ルーフィングの後は、瓦桟工事です。数十年前は瓦桟に瓦を引っ掛けるだけでした。その為、台風や地震の被害が大きくなりました。
現在は、「防災瓦」ですので、瓦桟に引っ掛けた後ビスを打ちこみます。その為、地震や台風でも被害は極めて低いです。
実際に、昨年の地震の際も瓦の葺き替えを行なったお客様から感謝の言葉を頂きました。
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