ホーム > 岸和田市天神山町の二階建ての住宅/セメント瓦とモルタル外壁の…

岸和田市天神山町の二階建ての住宅/セメント瓦とモルタル外壁の塗装
更新日:2025年9月20日
岸和田市天神山町の二階建ての住宅のセメント瓦とモルタルの外壁塗装をご紹介します。
「10年以上塗装していなくて、屋根も外壁もそろそろ塗装の時期だと思うんです。お見積りをしていただけますか?」
とご相談いただき、現地調査を行い、塗装リフォームを行うことになりました。
今回は塀の汚れも気になるということで、塀も塗装し、雨樋取替も行います。
写真は工事で使用する足場を設置した様子です。
屋根の現況です。
O様邸の屋根は洋風のセメント瓦で、表面の塗膜が劣化し、全体的に剥げてきていました。
セメント瓦は瓦の中では軽量なので、災害などには強いのですが、表面に施された塗膜が劣化し、それが進むと、素材であるセメントの劣化も早くなります。
セメント瓦はもともと水を吸いやすい素材ですので、表面の塗膜の劣化が進むと、水を吸い込みやすくなり、セメントの成分であるカルシウムが雨と一緒に流れ出てしまいます。すると、表面がザラザラとした骨材が現れ、少しの衝撃で割れるようになってしまいます。一度脆くなってしまった素材は塗装で強くなるわけではありませんので、早めにメンテナンスしましょう。
屋根の破風板は木製で、表面の塗膜が劣化してボロボロと剥がれてきていました。ここは弱くなった塗膜を剥がしてから塗装します。
破風板とは、雨・風が屋根の内側に入るのを防ぐための板で、屋根の三角の面に取付けられています。
雨樋も経年で劣化していました。
塩ビ製の雨樋は、年数と共に徐々に固くなり、割れやすくなります。塗装でメンテナンスを行う場合もありますが、今回は新しい雨樋に取り替えることになりました。
軒天井はケイ酸カルシウム板という不燃のボードですが、汚れが目立ってきていました。
O様邸の軒天井は幅が広く、下に立って見上げると目立つので気になられていたそうです。
外壁はモルタル塗装仕上げです。
表面に施された塗装のパターン(模様)の間に汚れが溜まり、全体的に古い印象になっていました。
窓の上の庇も色褪せていました。
庇の側面の木部はもちろん、屋根の板金部分もきれいに塗装して仕上げます。
今回ご相談にあったのが塀の塗装です。
外壁と同じように玄関先の塀も汚れており、いつも目につくのできれいにしたかったそうです。
今回のリフォームで、外壁と同じ色で塗装します。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@39yamanaka.com
株式会社やまなか工務店
〒596-0821
大阪府岸和田市小松里町142−2 OTビル2階
大阪府の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail roofkadoma@kawaramasa.co.jp
株式会社 瓦柾
〒572-0077
大阪府寝屋川市点野5丁目1-2
電話 0120-989-742
E-Mail yane-sakai@osaka.zaq.jp
くまさんホーム株式会社
〒599-8237
大阪府堺市中区深井水池町3260-3
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@h-o-k-s.com
東大阪瓦産業株式会社
〒578-0982
大阪府東大阪市吉田本町2丁目2−43


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。