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奈良市平松のハイツで瓦屋根の破損による雨漏りを応急処置で修理
更新日:2022年5月26日
奈良市平松でハイツのオーナー様から2階の部屋で
雨漏りが生じているので修理してほしいとご連絡を頂き、
無料点検に伺いました。
点検の詳細についてはコチラのブログをご覧ください。
➡
奈良市平松の木造2階建ハイツの雨漏りを修理したいとのご連絡ハイツの屋根は瓦が多数割れていて、そのため雨漏りがしていると判断しました。
瓦の破損が広範囲に及んでいたため、
葺き替え工事などの大きな工事が必要な状態でしたが、今回はオーナー様のご要望により、現在雨漏りしている部分のみの補修をすることになりました。
屋根の瓦は全体的にかなり汚れて色あせており、更に無数の割れがありました。
雨漏りが生じている部屋の真上の屋根瓦も割れて、隙間が出来てしまっています。
その隙間から雨水が侵入していると考えられます。
屋根材の破損は雨漏りの一因ではありますが、屋根の内部に雨水が侵入してもすぐに雨漏りが生じるわけではありません。
屋根の構造上、屋根材の下には必ず
防水紙が設置されているからです。
雨漏りが生じているということは
、その防水紙が劣化したり破損したりしていると考えられます。
割れた瓦を剥がしてみると案の定、防水紙が著しく劣化してボロボロになっていて、下地が見えているところもあります。
このような状態になってしまうと、雨漏りするのは必然です。
防水紙が破損している部分にコーキング剤を塗布します。
コーキング剤は耐久性と防水性に優れたものを使用しています。
屋根下地の上に粘着ルーフィングを貼り付けました。
さらに、瓦にかかるように粘着ルーフィングを貼り付けました。
屋根下地の防水処置のために一旦剥がしていた瓦を元通りに葺いていきます。
古い瓦を使用しているので、
ひび割れや破損部分にはコーキング剤を注入して隙間を塞いでおきます。
以上で、雨漏り修理の応急処置は完了しました。
ただ、応急処置であるため、耐用年数に関する保証は出来ないということをご了承いただいています。
また、今回補修していない瓦がまだまだたくさんあるため、そちらから雨漏りが生じる可能性もあります。
これからも、
末永く見守っていきたいと思います。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1


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