横浜市港北区|屋根カバー工法でシーリング施工の重要性
更新日:2017年07月05日
横浜市港北区の屋根カバー工法の現場です。お問い合わせのきっかけは、メンテナンスをしないまま築18年を経過し、屋根の耐久性に不安を感じたからのようです。

施工前は屋根材に苔が付着し、変色してしまっています。これは塗膜が劣化することによって屋根材が水分を含み、苔が発生してしまいます。乾燥と吸収を繰り返すことで、屋根材に浮きや反りを起こしやすくなり破損しやすい状態になります。今回は既存屋根材を残したまま、屋根カバー工法を行っていきます。
防水紙は軒先から棟に向かって張っていきます。外壁との取り合いから雨水が入り込まないようにこの後に処理をしていきます。

屋根材をビス留めで葺きます。棟には換気棟を取付け、自然換気機能を持たせます。軒天に換気口があれば、2つの併用で更に換気性能が上がります。小屋裏換気は湿気を逃がし、小屋裏の木材を長持ちさせることにも繋がります。また小屋裏の熱を逃がすことで、室内を快適にする役割もあるようです。

水切り等の雨仕舞の処理が甘いと、脇から雨水が入り込み、雨漏りを起こしてしまいます。その為、下地材の取付をして役物の設置、更にシーリング施工で防水処理を施していきます。

使用材料はエコグラーニですが、金属屋根である限り施工は変わりません。雨押え・水切り等の施工が非常に重要ですので、施工時にはしっかりとチェックをしましょう。屋根カバー工法についての疑問点・お悩み等ございましたらお気軽にご相談ください。
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