みなさんこんにちは！

街の屋根やさん奈良南店

店長の吉本です！！

大和郡山市は一昨日ものすごい風と雨に晒されて

ちょっと外に出ただけでもびしょ濡れになるレベルでした(-_-;)

一昨日は台風並みに雨と風がすごかったのですが、

大和郡山市の工場の方から、電話があり、

「大量の雨漏りがしているので、早急に見に来てもらえませんか？」

と連絡がありました。

普段はそんなに漏れることがないので放置していたみたいなのですが、今回の雨はすごかったみたいです。

さっそく、大和郡山市の工場へ向かい、雨漏りした場所を案内していただきまました。

雨が通り過ぎてから丸一日たっているのですが

床にはまだ雨水が溜まっていました。

そこから結構な量が入ってきていることがわかります。

天井を覗くと、雨漏りした跡がくっきりと。

天井に穴が開いている状態でした。

過去に数回雨漏りがあり、塗装工事をしたことで止まっていたみたいでした。

そのまま周りを眺めると、

天井が雨漏りでぱっくり開いている箇所もありました。

あと、壁面にも雨が垂れた跡があります。

状況と雨漏りしている位置を把握して

早速屋根へ

屋根の勾配がおかしく、水が溜まっている箇所がありました。

水が溜まってしまうとそこから錆が発生し、穴が開いたりします。

コケやカビも発生してしまうと、水分を常に停滞させることになり

腐食の原因になるので

屋根や外壁に水がたまったり、コケやカビが付着している状態は

危険信号といえます。

あと、外壁の立ち上がり箇所の笠木に隙間が開いていました。

ここは雨漏り箇所の直上となり、怪しい箇所です。

ちゃんと施工できていば、笠木の隙間に雨が入っても

笠木内で排出できるようになっているので

問題はないのですが

過去に防水テープで補修してある跡が見受けられました。

今回は本格的な雨漏り調査までの事前調査ですので

詳細まではつきとめませんが

この調査で怪しい箇所（散水する予定箇所）に目星をつけておきます。

まだ他にも雨漏り箇所があるようですので

別の場所も見せてもらいます。

お次はこちら

さっきの所よりは雨漏りの量はマシなようですが

天井の断熱材に雨染みができています。

さっそくこちらも位置を把握して

屋根に上ってみます。

雨漏りの直上箇所ですが、このあたりから雨漏りしています。

基本的には屋根の途中の場所から雨漏りするようなことは滅多にないのですが

ここではその現象がおきています。

その場合は目に見えて穴が開いていたりするのですが

ここはそれも見受けられませんでした。

こういったケースで雨漏りが見つからない場合

わからないままに修繕してしまい、結果雨漏りが止まらず

無駄な費用を重ねがちです。

提案内容

今回の現場は雨漏りの箇所が暫定しにくく

部分的な改修をするにも大掛かりになってしまうため

雨漏り調査を実施することにします。

雨漏り調査は有償となりますが

雨漏り箇所を確実に特定することで確実に修繕することができます。

知識のないリフォーム業者にありがちな　あれかな？これかな？のレベルで

雨漏り修繕はできません。

また、雨漏り調査ブログもUPしますので

楽しみにしていてください！！

吉本でした！！！