最近は雨が多く梅雨時の様なお天気ですね。(._.)
じめじめしていやな陽気です。( ;∀;)

さて今回は、つくば市で行っていた屋根の上の太陽光パネルの洗浄工事が完了致しました。
現場調査の様子から工事完了までの流れを詳しく説明致します。

是非最後までお付き合い下さい！<m(__)m>

上記の写真の通りにエントランスタイルの箇所に傾斜が付いており表面がツルツルしていました。
雨が降ってタイルが濡れると滑って危ないと言う事でした。

現状は滑り止めにマットを敷いて滑り止め代わりにしていられました。

私達も実際にタイルの上を歩いてみると、
濡れて無ければ滑る感じはしませんでしたが濡れると滑りそうな感じはありました。

早急に何とかしたいです(;_;)

タイルが地震の影響を受けていて、ずれや、歪みなどが見られ、
一部補修では、手間や時間がかかり工事費も加算してしまうので、

全面のタイルの交換工事をおすすめしました。

一部の滑り止めを付けたとして、もし滑り止めのない箇所に踏み外した事を想定すると
やはりタイルの全面交換がベストの提案と考えました。

タンクの水にはパネル専用の洗剤を混ぜてあります。

⇩

成分として、
ジエチレングリコールモノブチルエーテル、
非イオン系界面活性剤（樹脂アルコールエトキシレート）
イソプロヒルアルコール、カチオン系界面活性剤
などが含まれています！

この洗剤を混ぜる事により、頑固な汚れが簡単に落ちます。

更に、コーティング剤を使用したかのような仕上がりになり
パネルの表面がツルツルになり汚れが付きにくくなります！！

※パネルのメーカーによってはコーティング剤を使用してしまうと
メーカー保障が効かなくなってしまう事があるのでコーティング剤の使用はオススメできません。

エンジン式動噴機が吸い上げて送った水の水圧で回転し汚れを落とします。
水に洗剤が混ざっているので少し泡立っていますね。(*’ω’*)

ブラシの部分は特殊な繊維で出来ているので、
パネルを傷を付ける事無く汚れだけを落とす事が出来ます。

パネルの表面のホコリや花粉の汚れなどは施工してから年数が経つと
太陽の熱を吸収したパネルの熱でこびり付いている場合がありますので、１枚ずつ丁寧に洗います。

特にパネルの淵やフレームの周りには汚れが溜まりやすいので念入りに洗います。

※周りに杉の木が多く立っていると杉の木のヤニがこびりつきます。
ヤニの汚れは、ブラシでは落とせない為、手洗いで洗浄して落としていく事となります。

当店ではこの箇所の棟瓦にはビス２本止めを原則として、施工をしています。
ビス１本止めですと棟瓦がカタカタと動いてしまいます。

地震などの揺れでひびが入ったり割れてしまうなどの被害に繋がりかねます。
ですので、ビスを１本増やし棟の補強を提案を致しました。

これまでも多くの屋根工事に携わって来た為にこの様な箇所を見過ごす事はできません。<(｀^´)>

集水器とは雨水を一カ所に集めてまとめて下に流す用に施工される箇所です。

風で舞ったホコリなどが積もり雨樋に詰まります。
このままにして置くとホコリはどんどん詰まり雨水の流れは止まり、雨樋から雨水が抜けなくなります。

そうなると、雨樋が重みに耐えられなくなり、折れてしまったりします。
そうなる前にメンテナンスを行う事が大事なのです！<(｀^´)>

何事も早めの対策をお勧めします！！

洗浄中にお客様が離れた場所から見ていて下さったそうで、
「離れた場所からでも汚れが落ちて良くのがよく見えた。”ありがとう„」
とのお言葉を頂き私達も歓喜し、これからのモチベーションアップにつながりました！(*‘∀‘)

お客様あっての私達です。最高の工事を確かな技術でお客様にお届け致します！！

住宅関連でお悩み相談がある方は、街の屋根やさんやつくば稲敷店へお問合せ下さい！！
現場調査、お見積もりは無料で行っています！

必要のない工事の提案は、一切致しません。
お客様に納得いただける最適な工事をご提案させて頂きます！！

最後まで読んで下さりありがとうございました！(゜_゜>)