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岩出市でベランダの雨樋清掃後、ポリカ波板を洗浄し復旧します
更新日:2022年5月18日
岩出市で行ったベランダ屋根の復旧作業の様子をご紹介します
岩出市在住K様邸では、ベランダ屋根の雨樋に泥やコケが詰まって雨水が溢れていました。
前回の現場ブログでは、雨樋の清掃工事の様子や防水の様子をご紹介しましたので、
今回はその続きである、
波板の復旧作業をご紹介します(*^^*)
屋根に降った雨水を地上へ排水させるために、雨樋が設置されています。
岩出市在住K様邸のベランダ屋根
の雨樋は、
波板屋根を撤去しないと清掃できない形状でしたので、
今回波板を仮撤去しています。
それでは波板復旧作業の
様子をご覧ください♪
岩出市在住K様邸ではポリカ製の波板を使用していました。
ポリカとは、ポリカーボネートと呼ばれる※
熱可塑性プラスチックの一種です。
ポリカの特徴としては-100℃~130℃までの耐熱性があり、ガラスの200倍以上の強度があります。しかし強度があると言っても、
割れたり砕けたりすることがないということであり傷はつきやすいです(>_<)
他にも紫外線に強いので、塩ビ波板のように紫外線で変色・割れを起こすことはありません。※熱可塑性とは常温では変形しにくいが、加熱すると変形しやすく、冷やすと硬化する性質のことです。
仮撤去したポリカ波板のフックを全て外してから、波板を洗浄します。
岩出市在住K様もポリカ波板の汚れが気になっておりましたので、とても喜んでくれました(*^^*)
ポリカ波板を復旧するのに、以前は塩ビ製のフックで固定していたのですが、今回はポリカ製のフックで固定していきます。
撤去した順番に波板を戻していきます。
ベランダ屋根の枠に波板を挟んでから、ポリカ製のフックを差し込んで固定します。
フックは波板の山の部分に差し込み、U字になっている部分を骨組みにひっかけて固定しています。谷の部分にフックを差し込むと、雨が降った時にフック部分に雨水が溜まってフックと波板の隙間から雨水が入り込んでしまうことがあります!
ベランダに脚立を立てて端から順番に波板を張っていき、張じまいは外側から出ないとフックを固定できない為、梯子に上って固定しました。梯子はベランダ屋根を傷つけない為に、養生をしてから梯子をかけています。
岩出市在住K様邸で行った雨樋清掃と波板復旧作業が完成しました
雨樋
清掃が完了し、雨の日に漏れてきてないか確認をしていただき工事が終了となります。
今まで泥やコケが詰まっていたので、雨漏りしていなかった部分が、樋掃除を行ってからパッキンの劣化が原因で雨漏りしてしまうこともたまにあります。その場合はパッキンの交換や、雨水が侵入しないよう簡易補修を行いますので必ずご連絡くださいね(*^^*)


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