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笛吹市でおしゃれな古民家宿の雨漏れ修繕工事を行いました。
更新日:2022年5月19日
今回は、笛吹市で古民家宿の内装リフォームに伴い、雨漏れ箇所の特定、修繕のご依頼をいただきまた。
築60年以上の建物ということもあり屋根、壁の状態が悪く雨漏れ箇所も多々あり、漏水検査で漏れ箇所を特定してからの施工を行いました。
漏水調査はホースを使い屋根の上や隙間など怪しい箇所に水を流し雨漏れ箇所を特定する方法になります。
こちらが漏水調査の様子です。一人が上から水を流し下でもう一人がチェックします。
今回の調査では屋根の板金の隙間、クラック(ひび割れ)、バルコニー内の床の3
箇所から水の漏れが確認されました。
まずはバルコニーの防水工事を行いました。
今回の防水工事は既存の
防水
シートを撤去します。この際に掃除をして
小さなゴミや泥もすべて取り除きます。
その後、
プライマーという下塗り材(下地との
密着性を高めるため)
を
入れ、新しいシートを貼ります。
防水塗料を2度塗りして、最後に
トップコートを塗って完成になります。
トップコートとは防水面を保護したり、歩く際のキズなどから守る効果があります。
続いては、クラック(ひび割れ)の補修になります。今回はここから一番多くの水が入っていました。
この施工にはセメントを使い、雨漏れ修繕しました。
まず、ひび割れ部分をディスクグラインダーを使いV字カットを行います。V字カットを施すと充填しやすくなり接地面が増えるために定着が良くなります。(こちらはクラックのサイズにより行われない場合があります)
v字
カットがおわったらゴミをすべて取り除き
、専用のボンドを塗ります。
その後モルタルを入れ乾かせば完成です。この際に使用したモルタルは無伸縮のものを使いました。普通のものを使ってしまうと季節や気温によりモルタル
が
伸び縮みしてしまい、再度割れの原因になってしまいます。
最後に屋根の修繕を行いました。
瓦棒という種類の板金の
屋根でしたが、隙間から水が入っていました。こちらは
変成シリコン
の
コーキング材を使いました。
変成シリコンとは塗装する際に、塗料が剥がれないタイプになります。
コーキングをした後に専用の
ヘラでならして完成になります。
以上が3箇所の雨漏れの修繕になります。
施工後に大雨が降りましたが雨漏れは一切なくなりましたと、お喜びの連絡をいただきました。
雨漏れでお困りの方
、雨漏れが心配な方、街の屋根屋さん山梨店では無料で屋根の調査を行っております。まずはご連絡をお待ちしております。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane@clean-reformjp.sakura.ne.jp
株式会社クリーン
〒400-0042
山梨県甲府市高畑1丁目2-17


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