宇都宮市の増築屋根カバー工事で役物を取り付けました。

更新日：2022年5月11日

宇都宮市の増築屋根カバー工事で役物を取り付けました。

　水切りスターターの取り付け終了です。
　既存スレート屋根材の軒先に押し付けながら、３００ミリ間隔でビス固定していきます。
　通りを見て直線を確認しながら取り付けました。

既存谷樋の状態です。

　増築部との繋ぎで軒先から谷樋が来て、谷樋と破風板金が一体になっています。
　苦肉の策でしょうが、規定の谷樋では納まりませんので平板金を加工して納めます。

谷樋の取り付け中です。

　軒先から規定の谷樋を取り付け、平板金を加工して繋いでいきます。　
　棟との取り合いを立ち上げ、棟板金を被せて納めます。

棟板金下地の取り付け中です。

　３０×４０ミリの垂木を６５ミリのビスで、既存野地板に効かせ固定していきます。
　垂木取り付けが終了しました。

捨て谷の取り付け中です。

　捨て谷とは、これから貼り付けるルーフと棟板金の間から万が一雨水が入った時、軒先まで運んでくれます。

ルーフの加工中です。

　寄棟部分のルーフ加工で、下り棟の角度を映し斜めにカットしていきます。

ルーフの取り付け中です。

　ルーフ同士の有効幅の２６０ミリを確認しながら、釘打ち機で固定していきます。

本日の施工後の状態です。

　今日はここまで
　また明日。

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