ホーム > 堺市南区|突風で飛散した波板屋根の点検!ベランダが雨漏り危機…

堺市南区|突風で飛散した波板屋根の点検!ベランダが雨漏り危機
更新日:2022年5月9日
こんにちは、街の屋根やさん堺店です。
本日は
堺市南区にて強風で飛散したベランダの現地調査の様子をご紹介します。
波板を取り付けている木下地にも腐食があった為、
木下地の補強と波板屋根の全面張り替えをご提案しました。
春が過ぎると梅雨入りも目前、また
台風の発生も多くなってきますので、ベランダやカーポートの屋根も
今のうちに飛散防止
対策を行われる事をおススメします!
強風によりベランダ波板屋根が飛散・破損していました
ベランダの屋根は、ガラスネット入り塩ビ製波板
と、ポリカ製波板
(ポリカーボネート)
の2つの素材の波板が
使用されており、
ガラスネット入り塩ビ製の波板の方が割れていました。塩ビ製とポリカ製の波板では、ポリカ製波板の方が強度も耐久性も高い為、耐久性の低い塩ビ製波板の方が先に劣化して
割れてしまったのでしょう。
ちなみに、ガラスネット入り塩ビ製波板の耐用年数は約5年程、ポリカ波板は約10年です。
▶
ベランダ・バルコニーの屋根の補修・修理、防水工事、お任せください
波板を取り付ける為のフレーム木材にも腐食が見られました。
例え波板屋根を新しく取り付けても、木下地が腐食していてはしっかり留める事ができません。
木材は雨が染み込むと劣化が進行して腐食の原因になる為、このように割れてしまう前に塗装メンテナンスで水分の吸収を防ぐ事をおススメします。
ベランダの調査を行うと、波板屋根の飛散だけでなくフレームの木材にも劣化が見られました。
その為、以下の工事をご提案しました。
このままの状態では、普段の生活で困るだけでなく、強風で更に飛散してしまう可能性も高く危険です。
これから来る台風シーズンに向けて、下地の補強と波板の全面張り替えをご提案しました。
ベランダ屋根が割れていると雨漏りリスクも上がります!
梅雨入り前に点検やメンテナンスをしておきましょう
ベランダは外壁から突き出た形で設計されており、雨水が吹き込む事を想定されている為、床にも防水工事が施されています。しかし、ベランダ屋根が飛散すると吹き込む雨水の量も想定以上となり、ベランダ床の劣化を早めてしまう事にもなりかねません。
ましてや老朽化しているベランダ床であれば、劣化箇所から雨漏りが発生する危険性が高くなります。
▶
ベランダ・バルコニーで起こる雨漏りの原因と補修方法を解説
また、今回のようなベランダ屋根は3方向からの風の影響を受ける為、劣化していると
飛散や割れが起きやすい
部位です。
飛散すれば通行人や近隣に危害
をもたらす事もある為、日頃からの
点検・
メンテナンスが大切
です。
過ごしやすい気候が続いていますが、梅雨入りや台風シーズンは目前です。雨の日には施工が難しくなる為、梅雨入り前に工事を行っておくことをおススメします。
▶
その台風による屋根への被災、予防できたかもしれません
街の屋根やさん堺店ではベランダやカーポート等、外構屋根の工事も承っております。
まずはお気軽にお問合せくださいね。
▶
屋根リフォーム施工の流れ
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-sakai@osaka.zaq.jp
くまさんホーム株式会社
〒599-8237
大阪府堺市中区深井水池町3260-3
大阪府の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@39yamanaka.com
株式会社やまなか工務店
〒596-0821
大阪府岸和田市小松里町142−2 OTビル2階
電話 0120-989-742
E-Mail roofkadoma@kawaramasa.co.jp
株式会社 瓦柾
〒572-0077
大阪府寝屋川市点野5丁目1-2
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@h-o-k-s.com
東大阪瓦産業株式会社
〒578-0982
大阪府東大阪市吉田本町2丁目2−43


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。