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岸和田市吉井町のチョーキングを起こしたモルタル壁の塗装の現況
更新日:2025年12月20日
岸和田市吉井町M様邸の改修工事で同時に屋根葺き替えと外壁塗装を行い、先だって屋根の葺き替えをご紹介しました。今回は、外壁塗装をご紹介します。
「壁は8年ごとに塗装していたんだけど、今回は20年あいてしまったので、汚れがすごく目立ってきて気になるんです」
「今回は汚れの目立たない色にしたいんです」
M様のご希望でした。
瓦の屋根は、今後の雨漏りや地震のことを考えて、軽い屋根材に葺き替えることになりました。
M様は、雨漏りしなかったらいいかな、とのとこでしたが、ご家族様が「地震が来た時、ちょっとでも有利な方がいいから、葺き替えたほうがいいよ。そうしたら安心だし」と、お話をして、葺き替えが決まりました。
瓦の屋根から軽い屋根材、スレート瓦に葺き替えました。
地震の揺れなどが起こった時、重い屋根だと建物の重心が上にいってしまい、不安定になります。屋根を軽くすることで、重心が下がって建物が安定し、地震に有利な家になります。
M様邸の外壁はモルタル壁で、手で触ると白い粉が付く現象(チョーキング)を起こしていました。
チョーキングは、塗膜が劣化して粉状になり、外壁から剥がれてきている状態です。これは、塗膜の劣化のサインですので、チョーキングを確認したら外壁の塗装時期に来ていると思っていいでしょう。
雨戸も同じようにチョーキングを起こしていました。
これも塗膜が劣化して粉状になって剥がれてきている状態で、こうなると水を弾かなくなり、汚れも行きやすくなります。放っておくとどんどん劣化が進み、古びた印象になります。
外壁にはクラック(ひび割れ)がいくつかあり、ご自身で補修された跡がありました。外壁のひび割れを放っておくと、そこから雨が浸入し、木部を腐食させたりしてしまいます。水分は、建物にとって良くない状態を引き起こしますので、きちんと補修しましょう。
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窓の面格子は鉄製で、劣化で錆び付き、塗膜がポロポロと剥がれてきていました。鉄部が劣化すると、塗膜が剥がれて見た目も悪くなり、放っておくと錆びついてしまいます。
錆びは錆を呼び、どんどん広がっていくので、塗装でメンテナンスします。
先ほどの面格子と同じように、ベランダの手すりも鉄製で、劣化が進み傷んでいました。塗膜の剥がれもそのままにしておくと自然と広がります。
鉄部の塗装では、このような錆びや古い塗膜を落として塗装面をきれいにしてから塗装します。
窓の上の庇も劣化で塗膜が剥がれて錆びついていました。
庇の塗装も、先に塗膜や汚れを落としてから、塗装します。
剥がれてきて弱っている塗膜の上から塗装しても、下の傷んだ塗膜ごと剥がれてきてしまうからです。
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