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松本諏訪地区の皆様|夏の日差しを遮断!屋根の暑さを軽減する理想の断熱サーモバリア
更新日:2023年5月28日
松本市周辺は年間の日照時間が全国でもトップクラスだそうです。冬の日差しはうれしいものですが、真夏の日差しは暑くて嫌ですよね。お家の中にいてもクーラーなしではいられないくらいだと思います。そんな夏の日差しの熱を反射させて暑さを軽減してくれる遮熱シート、サーモバリアをご紹介します。屋根の下に敷いて熱を反射してくれるのはもちろん、外壁やお風呂の壁の中に入れて暖かさが外へ逃げるのも防いでくれます。
まずは断熱材と遮熱材の違いをお話します。断熱材としてグラスウールやスタイロなどがよくつかわれますが、これらは熱を吸収して熱の伝わりを遅くする効果があるものです。屋根裏に断熱材が入っているのに厚さが軽減できないとお困りの方も多いかと思います。断熱材は熱を吸収してしまうので温度は上がってしまいます。一方遮熱材(遮熱シート)は熱を反射させるので熱が入ってきません。従って温度の上昇を抑制できます。
この遮熱シートで弊社がお勧めしているのが株式会社ライフテックのサーモバリアです。エアキャップ(梱包材のプチプチ)を純度99%のアルミシートで挟んだ構造で、厚さはわずか4mmなのでどこに貼っても他の建材の邪魔になりません。
熱の伝わり方には直接触って伝わる熱【伝導熱 カイロなど】空気で伝わる熱【対流熱 エアコンなど】赤外線で伝わる熱【輻射熱 太陽・ストーブなど】の3つがあります。断熱材は伝導熱と対流熱には効果がありますが輻射熱は止まりません。サーモバリアは輻射熱に効果があります。ちなみに建物内の熱移動のうち伝導熱と対流熱は25%、輻射熱は75%あります。割合が一番大きい輻射熱に効果があるのがサーモバリアです。
サーモバリアは輻射熱を97%カットするという実験結果が出ています。電気ストーブにあてたサーモバリアを触っても熱くありません。どこのお家にも断熱材は入っているかと思います。ここにサーモバリアを加えると3つの熱の伝わり方全てに効果がある理想的な断熱材となるのです。そのため室内温度がー9度になるという静岡大学の実験結果も出ています。
弊社では屋根の葺き替えやカバー工法の際、オプションで屋根材の下にサーモバリアを入れています。入ってくる輻射熱を反射させ、室内の温度上昇を抑制します。そのほかにもユニットバスへの入れ替え工事に標準工事としてサーモバリアを入れています。こちらは室内から出ようとする輻射熱を反射させることによって気温の低下を抑制します。理想の断熱サーモバリアおすすめです!
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