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広島市東区で15年前にメンテナンスした屋根を遮熱塗装で蘇らせる
更新日:2022年7月12日
●足場設置
屋根外壁塗装には足場の設置が必要です。
今回の現場は、屋根勾配が大変急なため、屋根にも屋根足場を設置しました。
急勾配の屋根は、塗装職人にとっても危険を伴う大変な作業になります。
安全になおかつスピーディーに、正確な塗装技術をお客様にご提供できるように、しっかりとした足場を設置してからでないと作業はいたしません。
今回のH様邸のような、一般住宅の足場に使われている足場は、くさび緊結式足場・ピケ足場と呼ばれていて、部材の接続部分に「くさび」という金具をハンマーで打ち込んで組み立てる足場です。
●シーラー(下地剤)塗布
足場が設置されたら、屋根塗装に入る前に高圧洗浄を行い表面の汚れや不純物を排除し、塗料がしっかりと塗布できる状態にします。
それが終わると、まず最初にシーラーという1回目の下塗りを行う前の下地剤を塗布していきます。
このシーラーの役割は、塗料が屋根材にしっかりと密着するために塗ります。
この下地剤であるシーラー塗りを怠ると、屋根材との密着度が低くなるため、経年劣化が起こると剥離の原因になります。
塗装をする作業は、塗料を重ね塗りするだけではなく下地を作ることが大切なのです。
●シーラーの製品紹介
使用したシーラーは、エスケー化研株式会社の製品で「マイルドシーラーEPO」という製品でホワイト色です。
このマイルドシーラーEPOの特徴は、浸透性と固着性が高く下地の補強効果に優れています。
また、強溶剤タイプと比較すると臭いがあまり気にならず環境にも優しい設計です。
水分や炭酸ガスの浸入を防ぎ、セメントモルタルやコンクリートなどの中性化を防ぎます。
既存の屋根の旧塗膜との密着性に優れている大変性能の良いシーラー下地剤です。
●下塗り1回目
下地剤であるシーラーをスレート屋根に全面塗布し、乾燥したことを確認してから次の工程に入っていきます。
次の工程は、いよいよ下塗りの1回目です。
今回のH様邸の屋根材はスレート屋根で、今回はグリーン色を選ばれました。
一昔前は、屋根といえば黒やグレーのように濃い色の屋根が多くありました。
しかし、黒っぽい屋根はやはり熱を吸収しやすいため夏の暑さには、デメリットになります。
最近は、屋根の色を爽やかなグリーン色に塗り替える方も多いようで、黒っぽい色よりも暑さ対策には良いでしょう。
遮熱効果のある塗料なので、この夏の暑さは昨年より軽減されH様も過ごしやすい夏になるのではないでしょうか。
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