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飯田市 雨漏りをしていた陶器瓦の屋根をガルバリウム鋼板屋根へ葺き替え
飯田市 屋根材(金属)
【工事のきっかけ】 「雨漏りを見て欲しい」とお問合せがあり、弊社の専門家がお伺いして瓦を外して詳しく点検した上で、葺き替え工事の提案をさせていただきました。
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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基本情報
- 施工内容：屋根材(金属)
- 施工期間：約6日間
- 施工費用：約150万円
- 使用材料：耐摩カラーGL・耐摩ブラック
屋根は立派な三州陶器瓦ですが、割れている部分が多く見られました。
屋内の雨漏り状況を確認し、屋根に上って瓦を外して確認しました。
ルーフィング（防水シート）が劣化して破れていて、その周囲には雨漏りの跡が見られました。
瓦が全体的に劣化が見られることとルーフィングの劣化状態を見て、状況を施主様に報告し、今回はガルバリウム鋼板屋根への葺き替え工事をご提案しました。
足場は、荷台付きのものを組みます。
これで荷物の上げ下ろしを行います。
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瓦屋根からガルバリウム鋼板への葺き替えなので、屋根は野地板を残して、他はすべて撤去します。
長年風雨に耐えてきた屋根には、砂埃などのゴミがたくさん蓄積されています。
きれいに掃除して、新たな屋根材を施工していきます。
野地板の上にさらに厚さ12ミリの下地材を張って、強度を確保します。
下地が出来上がったらルーフィングを施工します。
この防水シートが機能していないと、台風などの横殴りの雨が降ったら雨水を防ぎきれません。
ルーフィングの後は、屋根の外周に板金部材を取り付けていきます。
「唐草」や「水切り」と呼ばれる部材で、雨仕舞には欠かせないものです。
今回使用したのは、ニスクの耐摩カラーガルバリウム鋼板のツヤ消しブラックです。
上品な屋根に仕上がったと思います。
雨樋や雪止めも屋根と共に美しく仕上がりました。
今回は葺き替え工事で屋根の心配事をまるごと解決した形となりました。
屋根の状態によっては、棟などの部分的な補修で済むこともありますので、
天井の色が気になったり、雨染みを発見した場合は、なるべく早めに専門の業者にお問い合わせください！
もちろん、弊社でも承ります！
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