大阪狭山市で大型台風後 応急処置のままになっている瓦屋根点検
更新日：2022年4月25日
当時の被害もかなり大きいものでありましたが、それから３年半程経っているので被害も進行していると考えられます。
▶台風被害に遭う前に屋根とお住まいの対策をしておきましょう
▶台風被害に遭う前に屋根とお住まいの対策をしておきましょう
当時の台風を目の当たりにした方は、今でもその被害の大きさを覚えていると思いますが、かなり強い風を受けた事が分かりますね。漆喰劣化も見られる為、瓦の固定力も下がっていたのだろうと考えられます。
いつ瓦が落下してもおかしくない状態だったので、当時はとり急ぎ瓦を簡易的に正しい位置に戻し、ブルーシートや防水テープなどで養生を行っていました。
養生シートは応急処置など一時的な使用を想定されている為、
また、棟付近の漆喰はかなり劣化しており、
竪樋や軒樋など、各所雨樋にも割れや外れがありました。
雨水を適切に排水させる
こちらのような塩ビ製の雨樋は紫外線や経年劣化により脆くなってしまう為、定期的に塗装メンテナンスなどを行って維持する必要があります。
雨水を適切に排水させる
こちらのような塩ビ製の雨樋は紫外線や経年劣化により脆くなってしまう為、定期的に塗装メンテナンスなどを行って維持する必要があります。
物置や洗濯物を干す為の増築部は、現状雨漏りが起きているそうです。
こちらの増築部は、なんとご主人様の手作りだそうです＼(◎o◎)／
以前は写真左上の扉からテラスに繋がっていたそうですが、以前の台風被害でテラスが飛散してしまいました。
テラスがなくなってしまった現在、外へ繋がる扉はもう不要である為、塞いでほしいとの事でした。
こちらの増築部は、なんとご主人様の手作りだそうです＼(◎o◎)／
以前は写真左上の扉からテラスに繋がっていたそうですが、以前の台風被害でテラスが飛散してしまいました。
テラスがなくなってしまった現在、外へ繋がる扉はもう不要である為、塞いでほしいとの事でした。
こちらには元々鋼板が張られていたそうですが、台風で飛散してしまった為、ベニヤ板を敷き、上から粘着シートを貼って雨が入らないようにしていたそうです。しかし経年劣化でシートも捲れてしまい、その結果雨漏りしている状態です。
雨漏りが直るように、屋根下地の野地板・垂木などを補修の上、ガルバリウム鋼板張り工事をご提案しようと思います。
玄関ドアも開け閉めがしにくくなっているとご相談いただきました。
恐らく、長年に渡って少しずつズレてしまい、開け閉めが固くなったと考えられます。
街の屋根やさん堺店では、屋根だけでなく住宅工事全般を承っておりますので、ドアなどの工事もご相談くださいね。
恐らく、長年に渡って少しずつズレてしまい、開け閉めが固くなったと考えられます。
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今回、前回の台風被害に加え、雨樋や玄関ドアにも不具合が見られた為、以下の工事をご提案しました。
現在隣家が解体されて空き地になった為、新しく建物が建つ前に工事をされたいという事でした。
できるだけ早くお見積り書をご提出させていただきますね。
▶この見積り大丈夫？屋根工事の見積り項目徹底解説
現在隣家が解体されて空き地になった為、新しく建物が建つ前に工事をされたいという事でした。
できるだけ早くお見積り書をご提出させていただきますね。
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