横浜市金沢区|セメント瓦・モニエル瓦塗装の違いと注意点
更新日:2017年04月19日
横浜市金沢区で屋根塗装のお問い合わせを頂きました。瓦は瓦でも、塗装での表面保護が必要なセメント瓦になります。

まずは状態確認です。苔や汚れが付着しているのは塗膜が劣化し、水分を含んだためです。水分を含むことでセメント・コンクリート瓦は耐久性が落ち、塗装で現状維持することは出来ますが、回復することはありません。
また棟は通常の瓦と同じく、並びを修正する必要があります。セメント・コンクリート瓦は新築時には和瓦よりも安価で出来ますが、塗装分メンテナンス費用がかかってしまうのが難点ですね!

また、割れが1ヶ所、交換すれば問題ありませんが、廃盤になっている場合、素材が変わる事がありますのでご承知おきください。このように瓦本来の補修後は塗装が可能ですが、1つ注意点。
セメント瓦の中でモニエル瓦という屋根材が存在します。これは小口の部分がデコボコしているのが見れば判断はつきますが、塗装の工程が変わります。

高圧洗浄で表面を綺麗にするのは変わりませんが、下塗りにはスラリー層を強化するための塗料を使用します。このモニエル瓦のスラリー層に対して誤った塗料を使用すると、密着性が悪く剥がれてきてしまうといった問題が発生します。

モニエル瓦にはこのような専用の塗料が必要不可欠です。ということはセメント瓦と言っても、モニエル瓦との違いと判断してからの塗料の選定が必要となります。しっかりと点検で見分けた上で、補修方法を決めていきましょう。弊社では無料点検の上、その屋根材に会った塗料での塗装をご提案させて頂きます。横浜市でセメン瓦でお悩みの方がいらっしゃいましたらお気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2017年04月19日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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横浜市金沢区ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!
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