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宇都宮市で納屋金属製波板のカバー工事の着工です。
更新日:2022年4月11日
宇都宮市で納屋金属製波板のカバー工事の着工です。
施工前の屋根の状態です。
母屋と繋がっている納屋で、以前、雨漏りがしたので
お知り合いの方に
波板を貼ってもらったそうですが、今回は別の場所からの雨漏りが発生し、ガルバニュウム製波板の重ね葺き工事を
ご依頼いただきました。
波板下地の取り付け中です。
455ミリ間隔で貫き板を、既存瓦棒に65ミリのビスで固定していきます。
直にガルバニュウム製波板を既存瓦棒に貼り付けると貰い錆をしますので、貫き板を入れて浮かして固定しました。
ガルバニュウム波板の固定釘です。
カラー傘釘でスクリュー状になっている事で、貫き板に刺さると抜けずらい構造です。
波板を仮置きしました。
新規波板を、2山半重ねで仮置きしていきます。
軒先の出を合わせ、真っすぐになるように調整しました。
墨を引きました。
傘釘で固定する場所を直線にする為に、事前
に垂木に当たるように455ミリ間隔で
墨を引き
ました。
波板の固定作業が終了しました。
多少の不陸は出ていますが、まめに傘釘で固定してきれいに取り付けることが出来ました。
貫き板の取り付け中です。
棟木として幅90ミリの貫き板を2枚並べて固定しました。
今日はここまで
また明日。
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