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奈良市古市町で劣化したアクリル製カーポート屋根の無料点検しました
更新日:2022年4月15日
奈良市でアクリル製カーポート屋根の交換についてのお問い合わせがありました。
経年劣化で一目でわかるほどに汚れてしまっているので気になっていたそうですが、
平板を固定しているビスが外れているのに気づいて不安になったとのことでした。
早速スケジュール調整をして、無料点検に伺わせていただきました。
➡
屋根やさんの無料点検でお住い全体の不安も解消!
問題のカーポートは建物の横にありました。
お客様のお悩みについての詳細を
お聞きしました。
以前からカーポート屋根の汚れについては気になっていたということでしたが、特に雨水が漏れてきているわけではないので先延ばしにされていたようです。
ところが、屋根の一部にビスが無くなっている部分を見つけて心配になり、屋根施工業者をインターネットで
探していて当店を見つけてご連絡を頂いたそうです。
屋根の状態を詳しく見ていきましょう。
カーポートの平板屋根の表面は劣化し、色あせていました
カーポート屋根の素材はアクリル製でした。
アクリルはプラスチックの一種で、『プラスチックの女王』と称されるほど透明度の高い素材です。
でも、こちらの屋根ではほとんど透明度
を感じられません。
耐衝撃強度が高く、ガラスよりも割れにくいという特徴のあるアクリルですが、寿命は10年程度です。
それ以上の年月が経過すると、紫外線によって表面が硬直化し、ボロボロになってきます。
まさにその状態でした。
ここまで傷んでしまうと少しの衝撃でも割れたり、強風などで飛んでしまったりと不安要素が増えてきます。
お客様が
ビスが無くなっているのを発見した箇所以外にも数か所見つかりました。
他にもビスがさび付いてしまっている箇所もありました。
固定する力もかなり低下していると思われますので、弱風でも平板が飛んでしまう可能性もあります。
屋根が飛んで、人や物に被害が及ぶようなことになる前に気付いてよかったですね。
アクリル平板の寿命である10年を大きく経過していることと、何よりお客様が見栄えをとても気にされていることから、当店のご提案としては屋根の平板の
交換の一択です。
平板の素材はアクリルではなく、現在
カーポート屋根の屋根材の主流となっている『ポリカーポネート』でご提案しました。
当店では、今まで多くの屋根の平板を交換する工事を行ってきたので、早々に御見積書を作成してお客様にご提示したところ、即決していただきました。
次回は、
カーポート屋根交換工事の様子をご紹介します。屋根材の『ポリカーボネート』のご説明もさせて頂きますね。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

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