ホーム > 奈良市の納屋の雨漏りでお困りのお客様のお宅へ無料点検に伺いま…

奈良市の納屋の雨漏りでお困りのお客様のお宅へ無料点検に伺いました
更新日:2022年4月12日
奈良市の納屋の雨漏りでお困りのお客様から無料点検のご依頼をお受けしました。
ここまでやりますお住いの無料点検
→
街の屋根やさんの無料点検でお住いの不安も解消!納屋と言うのは本来荷物を収納スペースであることから、雨漏りが生じてしまうと荷物が水浸しになったり傷んでしまったりする可能性があるため、早急に補修する必要があります。
雨漏りでお困りの方へ
→
雨漏り修理・雨漏り改修工事は街の屋根やさんへスケジュールを調整して、早速現地にお伺いいたしました。
とても趣のある平屋の建物で、屋根には全て
いぶし瓦が使用されています。
いぶし瓦は、粘土を瓦の形状に成型してから窯の中で
焼き、その後燻すことによって表面に炭素膜を形成させたものです。
粘土瓦は、屋根材の中でも最も寿命が長く、いぶし瓦で30年~50年と言われています。
いぶし銀と言う言葉を聞いたことがありますか?
いぶし銀のいぶしはいぶし瓦の色から由来しています。
いぶし銀の演技なんて言うと大御所俳優の渋い演技を想像しますが、そんな言葉の由来になるほどいぶし瓦の建物
には深みのある渋い佇まいを感じます。
お客様からお話を伺い、問題の納屋に入ってきました。
当日はとてもいいお天気でしたが、どこから雨漏りしているのかは一目瞭然ですね。
結構長期に渡って雨が天井に染み込んでいたようで、天井のクロスが変色し、カビが発生し
ているようですね。
これは緊急事態です。
早く雨漏りを止めないと腐食が進み
、天井全体を張り替えなければならなくなります。
谷板金とは、屋根と屋根が合わさった谷状になった部分の事です。
切妻屋根(三角屋根)のような単純な形状の屋根にはありませんが、こちらの屋根のように複数の形状の屋根が合わさった複合タイプの屋根には必ずあります。
屋根の形状的に谷板金に雨水が集まる造りになっているため、雨漏りリスクが最も高い箇所と言われています。
谷板金がある屋根から雨漏りが生じたら、まず谷板金を疑います。
こちらのお宅の納屋の雨漏りも、どうやらこの定説通りのようです。
谷板金は銅製でした。
銅が酸化することで現れる緑青(ろくしょう)という錆が銅板の表面に膜を作り、内部の腐食を防ぐとして一昔前までは多く使用されていました。
ですが、近年酸性雨の影響で銅板が腐食しやすい環境となり、使用頻度が激減しました。
その代わりに、錆などに強いステンレス製やガルバリウム鋼板製の板金が使われることが一般的になってきました。
谷板金の一部は腐食し、所々穴あきが見つかりました。
谷板金に隣接する瓦の一部がビニールシートで覆われていました。
以前にも雨漏りが生じて、お客様ご自身で応急処置をされたようです。
これくらいで業者に頼むのは・・・と思われるような小さな不具合でも屋根の上での作業は危険を伴います。
遠慮なく街の屋根やさん奈良店にご連絡くださいね。
➡
ちょっとした屋根の補修も街の屋根やさんにお任せください
屋根の上の写真をお見せしながら、現状をご説明しました。
お客様のとにかく雨漏りを止めたいというご要望をお伺いした上で、屋根材のいぶし瓦自体
はまだ
使用できる状態でしたので、
雨漏り箇所である谷板金の交換工事
を御提案して無料点検を終了しました。
後日、
御見積書をご提示させていただき、工事を任せて頂けることになりました。
次回のブログでは、谷板金交換工事の様子をご紹介します。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。