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河内長野市で片棟が崩れ雨漏りが発生!調査へお伺いしました
更新日:2022年4月6日
皆様こんにちは(^^♪街の屋根やさん堺店です。
河内長野市で大雨時に雨漏りが発生し現地調査を行いました様子をご紹介します。
雨漏りが起きたままでは生活に支障をきたす為、応急処置としてブルーシートを掛けておられました。
梅雨や
台風シーズンが来てしまうと更に被害が悪化する可能性があるので、応急処置を行っている建物は補修を行う事をオススメ致します。
★台風や地震の後の二次被害を防ぐためには
早速調査を行いたいと思います!
雨漏りが起きている室内の台所天井の様子です。
台所で雨漏りが起きていると生活に支障が出る為、雨漏り箇所に雨垂れよけパネルを貼っていました。
一時的に雨漏りが止まりますが、いづれはパネルの際から雨水が落ちてくる可能性はあります。
既存建物屋根と既存建物屋根の取り合いにある
片棟が崩れ、中の葺き土がむき出しになっている状態です。
片棟(かたむね)は主に片流れの屋根で使用する事が多く用いられていますが、お客様宅は既存建物屋根と増築部屋根取合の勾配が合わない為片棟を設置し、谷樋で雨水を分散排水する為に塞き止める方式を取ったと思われます。
片棟が崩れたことにより葺き土がむき出しになり雨水が浸入、室内での雨漏りが起きたと思われます。
経年劣化により漆喰にカビが発生していました。
漆喰の経年劣化の症状としては、
黒ずみ→カビ・コケの発生→割れ・剥がれと症状が悪化していきます。
カビは一度発生するとずっと繁殖を繰り返し、
症状が悪化してしまいます。
平瓦全体にズレが起き、軒先瓦が軒樋の上に乗っている状態でした。
軒樋に平瓦が乗っている状態では、軒樋に過重が掛かり軒樋の変形により雨水がオーバーブローし軒樋の破損に繋がる可能性があります。
又、近隣に竹藪があり強風等で飛んできた大量の笹の葉が雨樋に詰まりオーバーブローしてしまう為、雨樋交換と防葉ネットの取付を平瓦のズレ補修と合わせてをご提案させて頂きます。
現地調査が完了し、お客様へご説明し以下のご提案をさせて頂きました(^^♪
※
施工をご提案させて頂いたのは造築建物のみです。
最近では
お客様ご自身で屋根に上がり状況をご確認する事が多くなっており、
屋根から転倒する事故が相次いでいます。少しならと思わずお近くの専門業者さんにお問合せする事をオススメ致します。
‣二次被害を防ぐには又、
台風等でお住まいが被害に遭われ応急処置のままの建物は、早急に補修を行いましょう
(^^)/
街の屋根やさん堺店では、お客様の状況やご希望に添った施工のご提案をさせて頂きます。
‣お問合せ‣施工事例‣お客様の声
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