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坂戸市で外観を変えたくない方におすすめ!瓦屋根の葺き替え工事を行いました
坂戸市 漆喰工事
【工事のきっかけ】
坂戸市のお客様より「雨漏りをしている」とのことで調査に伺うと、屋根は葺き替え工事が必要な状態でした。「瓦屋根の葺き替え」と「瓦屋根から金属屋根への葺き替え」、2つの工法をご提案し「瓦屋根の葺き替え」の工事を承りました。
基本情報
既存屋根と同様の屋根材を使用した「瓦屋根の葺き替え」を行った場合の、メリットとデメリットをご紹介します。
メリット
- 既存の瓦、または類似の瓦を使用することで、外観の変化が最小限になる
- 瓦は他の屋根材と比べ、耐用年数が長い
- 塗り替え工事の必要がないため、将来的にメンテナンス費用を抑えることができる
デメリット
- 瓦は他の屋根材と比べて重量があるため、耐震性が低い
次に「瓦屋根から金属屋根への葺き替え」のメリットとデメリットをご紹介します。
メリット
- 瓦屋根に比べて軽量のため、耐震性が高くなる
- 金属屋根は、塗装次第でさびに強くなる
デメリット
- 瓦屋根と比べて、雨音が大きい
- 将来的に塗り替え工事が必要になる
坂戸市で瓦屋根からスーパーガルテクトに葺き替え工事をしました
耐震への意識から、近年は「瓦屋根から金属屋根への葺き替え」の工事が多くなっている印象です。
しかし、どちらの屋根にもメリット・デメリットが存在します。どちらの工事方法が適しているかどうかは、築年数や地域、外観、好みによって異なるため、一概に「金属屋根の方が良い」とはいえません。
工事費用も屋根の状況によって異なるため、まずはご相談ください。
瓦屋根が雨漏りを引き起こす原因は、おもに3つあります。
- 瓦の「割れ」
- 瓦の固定が弱まることによる「ズレ」
- 瓦の隙間を埋めている「漆喰の破損」
この3つが引き起こすトラブルは、雨漏りだけではありません。こうした状況を放置してしまうと瓦を固定する力が弱くなり、瓦が落下してしまう恐れがあります。
しかし、高所にある屋根の変化には、なかなか気が付きにくいものです。屋根に変化が起きている場合、家の周りに漆喰の欠片や、瓦の破片が落ちていることがあります。これは、屋根がメンテナンスを必要としているサインです。このタイミングで状況確認を検討しましょう。
また、屋根の状況確認は高所での作業となるため、大変危険です。ご自身で確認しようとせず、必ず業者に依頼してくださいね。
東松山市で築80年のご自宅の瓦屋根の調査に行って来ました
既存の瓦や、瓦を固定していた土や漆喰などを撤去していきます。これら一つ一つに重量があるため、屋根から下ろす際は注意が必要です。
屋根の土台である、野地板が露わになった状態です。
既存の野地板を利用する場合は「葺き替え工事」といい、野地板を交換する場合は「葺き直し工事」といいます。
今回は既存の野地板をそのまま利用できる状態であったため、葺き替え工事となりました。
野地板の上に、防水シートを敷いていきます。防水シートは、雨漏りから建材を守る「最後の砦」です。
この防水シートが劣化して水が侵入すると、屋根の土台である野地板の腐食の原因に。すると「葺き直し工事」が必要となり、工事費用が高額になってしまいます。
防水シートは、軒先から棟に、下から上へと敷いていきます。シート同士が重なり合う境目に隙間ができてしまうと、水が侵入してしまう原因に。重ね代を大きくとりながら敷いていくことが、丈夫な屋根を作るポイントになります。
防水シートを敷き終え、瓦桟を設置しました。瓦桟とは、瓦を固定する際に重要となる木材です。
この瓦桟に引っ掛けるようにして、軒先から棟に向かって瓦を並べていきます。
「冠瓦」を乗せたら、銅線と漆喰でしっかりと固定していきます。中の漆喰が乾燥して硬化したら完成です。
「瓦は一生もの」といわれるほど耐用年数が長く、同じ瓦を使い続けることで、外観を維持することができます。
瓦に割れやズレ、漆喰の破損が見られない場合には、メンテナンスの必要はありません。10~20年に一度の塗り替え工事が必要となる金属屋根に比べると、手間のかからない屋根であるといえるでしょう。
しかし、瓦を固定している漆喰や、瓦の下に敷かれた防水シートの耐用年数は約20年。この「20年」を目安に、業者に調査を依頼しましょう。
また、台風が去った後にも注意が必要です。飛来物によって、瓦が破損している可能性があります。放置してしまうと瓦の固定が弱まってしまうため、落下の危険性が。周囲への被害を防ぐためにも、瓦を長く使い続けるためにも、現状確認はとても重要です。
瓦屋根の調査やメンテナンスは、街の屋根やさんにお任せください!みなさまからのお問合せをお待ちしております。
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