葛飾区|屋根塗装はヤネMシリコンを使って青色に仕上げます
更新日:2017年03月09日
葛飾区で行った屋根塗装をご紹介します。屋根を長持ちさせるポイントとして、まずいえることは耐久性の高い屋根材を使うことです。また、メンテナンスを定期的に行うことで、屋根材自体のを長持ちさせることができます。
今のお住まいの屋根材が何を使っているか、それによりメンテナンス方法は変わってきますが、今回はスレート屋根のメンテナンスである屋根塗装の様子を見ていきたいと思います。(屋根塗装についての専用ページはこちら)
ちなみに使用塗料は屋根専用のヤネMシリコンです。

まずスレートについてですが、左写真のような薄型の屋根材で、昔は石綿が使われているものが主流でした。(石綿はアスベストとも言います)
この石綿は人体に取り込むと健康問題を引き起こすため、現在では無石綿のスレートが使われております。とはいっても、ご自分のお住まいのスレートが石綿が使われているかちょっと判断できないと思いますが、目安になるのは築年数です。大体2006年より前に建てられたスレート屋根ですと石綿が含まれている可能性が高いです。しかし、それ以降だからといって無石綿かというと断定はできませんので、まずは屋根専門業者に見てもらうことをお勧めします。
また、石綿スレートであっても、塗装などでメンテナンスしておけば有害な石綿が飛散しにくいので、写真のように表面に塗膜がない状態になる前に塗装をしておくようにしましょう。
屋根塗装をしていれば汚れも付着しにくくなり、右写真のような苔の発生も防いでくれます。

それでは塗装の様子を見ていきましょう。
屋根塗装ではまず高圧洗浄で屋根の汚れを洗い流します。続いて屋根が完全に乾いてから下塗りを行い、その後中塗り、上塗りと重ね塗りを行って仕上げます。使用したヤネMシリコンという塗料は2液タイプの塗料で、希釈させて使うものです。塗装前に攪拌機を使い、ムラが出ないようにしっかり攪拌させてから使用します。屋根専用ですので、強い太陽光や水分に強いのが特徴です。
屋根塗装においてポイントとなるのは縁切りという作業です。縁切りとはスレートの重なり部が塗料によって閉塞しないように隙間を作る作業のことです。ちなみに街の屋根やさんではタスペーサーを屋根材の間に入れ縁切りしています(左写真)。

上塗りが終われば屋根塗装は完了です。いかがでしょうか?色褪せしていた屋根も塗装をすればまるで新築のような輝きを取り戻します。今回は合わせて外壁塗装も行いましたので、外壁の色と同じ青色で屋根も塗装しています。
今回の工事で使用した塗料以外にも多数取り扱っておりますので、葛飾区で屋根塗装をお考えの方は点検、お見積り無料の街の屋根やさんへお気軽にご連絡ください。
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