ホーム > 札幌市で屋根の雪により煙突が倒壊してしまったお宅の現場調査に…

札幌市で屋根の雪により煙突が倒壊してしまったお宅の現場調査に伺いました。
更新日:2022年3月31日
まずはご依頼人様のお宅に到着して、その倒れてしまったという煙突を外部から確認すると、煙突が雪に押し倒される形で屋根の下に垂れ下がっています。さらに垂れ下がった煙突の下の一段下がった屋根にも損傷が見受けられます。状況から考えますと、今年は雪が多い年であったので、
屋根に大量の雪が降り積もり、それがここ数日の暖気で解けて、滑り落ちる際に煙突に当たり、その衝撃で折れてしまったか、雪の重量が掛って、その重みに耐えきれなくなり、折れてしまったのかと。
こちらは折れてしまった煙突の箇所を家の中から撮影したものです。コンクリートブロックの煙突が折れて、屋根の下地ごとなくなり、そこに大きく穴が開いて
しまっています。コンクリートブロックの煙突が折れるということは、相当の衝撃があったか、重みが掛かったのではないかと思います。このままにしておきますと、屋根の雪解け水や、これから時期、気温が上がり雨が降れば、その雨水が侵入してしまい、家屋に更なる被害が及ぶ可能性が高いので、早急な補修工事が必要となります。
こちらは穴の開いた屋根の真下の一階の天井の写真です。屋根の開いたところより雪解け水が入り込み、天井の石膏ボードと壁紙が水浸しになり、ふやけてしまってます。こちらも石膏ボードと壁紙の張り替え工事が必要となるでしょう。屋根が損傷して雨漏りが発生すると、このように他の場所にも損傷が起きる場合もあります。
こちらは先ほどの天井の写真をもっと近くで撮った写真です。壁紙の隙間からボードにカビが発生しているのが見えます。
屋内で目にハッキリと見える損害はこの部分だけでしたが、
今回は現場調査のみなので、実際に工事をしてみないと、どの程度、被害が及んでいるかは分からないこともあります。今期は例年になく大雪が降りました。そのため雪解けにより、普段は問題なかったお宅でも雨漏りが発生したりもしています。もし小さな雨漏りでも、気になるようなことがあれば、当社にご相談ください。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail info@7plus-sa.net
株式会社NOBU
〒062-0054
北海道札幌市豊平区月寒東4条16丁目1−3
月寒TB103


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。