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今治市で屋根の菊間瓦がズレて心配なお住いを雨漏り調査します
更新日:2022年6月9日
こんにちは、「街の屋根やさん西条・新居浜店」の丹
基徳(たん
もとのり)です。
今回ご紹介するのは今治市にある菊間瓦の屋根の雨漏り調査の様子です。
お問い合わせのきっかけは、屋根を見上げたら瓦がズレているのに気づいて心配になって「街の屋根やさん」に雨漏り調査のご依頼をいただきました。
雨漏りや屋根にお悩みのある方は、
無料の雨漏り点検とお見積もりを行っておりますのでお気軽にお問い合わせください。
もちろん
今治市エリアにお住いのお客様も大歓迎です!関連ページ「街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消!」
今回、雨漏り調査のご依頼をいただいた今治市にあるこちらのお住いの屋根瓦は今治市菊間町で作られた「菊間瓦(きくまかわら)」です。
菊間瓦はいぶし銀の独特の色とつやが特長で約750年の歴史があります。こちらの屋根の端部のケラバ付近にある「風切り丸(かざきりまる)」の瓦がズレているのが雨漏りしないか不安でお問い合わせいただきました。
関連ページ
「ケラバとは?屋根の各部位の名称」
風切り丸とは瓦葺き屋根の棟から軒までの丸瓦の列のことで主にケラバ付近に設けられます。
妻側から当たった風が巻き上がり瓦を持ち上げるのを防ぐ役目や、瓦の割り付け寸法の調整の意味もあります。
この丸瓦がズレて瓦の下の土が露出しています。これでは雨水が侵入して雨漏りしてしまうので早期の
修理工事が必要です。雨漏りを放置すると建物の大事な木部を腐らせ建物の寿命を縮めるので、早めの対策が必要です。
関連ページ「雨漏り修理・雨漏り改修工事は街の屋根やさんへ」
なぜ丸瓦がズレるのか?通常、丸瓦は屋根下地からだした銅線で固定しています。こちらの丸瓦は鉄製の針金で固定していたため経年劣化で腐食して固定力が弱まっていたのが原因です。
瓦を固定する針金は腐食しにくい銅製やステンレス製のものを使用しないといけません。
修理方法は既存の丸瓦を解体して銅線で固定し直す工事が必要です。
他にも屋根に不具合がないか点検していると棟の頂部の雁振瓦(がんぶりかわら)が一枚破損していました。
これも放置すると雨漏りにつながるので、新しい瓦に差し替え交換が必要です。
これで雨漏り調査の完了です。
調査報告と修理工事のお見積書をお客様に提出しました。
お客様に屋根の現状を写真を使って
詳しく説明し
、屋根修理をご提案しました。
雨漏りや屋根のお悩みは屋根工事専門店の「街の屋根やさん西条・新居浜店」へお任せください。
無料の点検調査とお見積もりを行っております。
もちろん今治市にお住いのお客さまも大歓迎です!
関連ページ「屋根工事のご依頼・ご相談が初めての方へ」
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