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奈良市で屋根補修、定期的な補修作業が屋根や建物の寿命を延ばします
更新日:2022年3月29日
屋根の素材は平板
瓦でした。
平板瓦はフラットという英語の頭文字からF瓦とも呼ばれています。
瓦と言えば波形を思い浮かべる方も多いと思いますが、F瓦は波形の瓦に比べて洋風家屋にもよく似合うためよく見かけるようになりました。
平らな屋根を作れるので、太陽光パネルを設置する事も可能になります。
最近では、防災性を重視した平板瓦も販売されていて、ズレにくく地震や台風にも強い瓦の注目度が高いです。
複合タイプの屋根の形状をしているため、屋根と屋根の取り合いの漆喰やコーキングなどに劣化が見られました。
瓦全体の大きなズレや破損などは無いので、小さなメンテナンスを行うことにしました。
雨漏りなどの実害
が出てしまうと、どうしても大きな補修工事が必要になってきます。
定期的な点検で小さな不具合を発見し、こまめに屋根を
補修していくことで屋根や建物の寿命を延ばすことが出来ます。
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コーキングが劣化した部分にシールを貼り、
新たにコーキング剤を注入します。
コーキングとは建物における気密性や防水性の向上を目的として、隙間をコーキング剤(目地材)などで充填することを言います。
養生のために貼っていたシールを剥がせば、綺麗にコーキングが出来ました。
一般的にコーキングの寿命は5年~10年程度と言われています。
屋根のコーキングは特に直射日光や雨風に晒され続けているため、どうしても劣化を免れません。
なので、定期的に点検をして劣化具合を確認し充填することで、屋根を大きな不具合から守ることが出来るのです。
ただし、屋根の上は不安定(勾配があるため)で高所であるため、落下などの危険を伴います。
決してご自身で点検せず『
街の屋根やさん奈良店』にご連絡くださいね。
屋根の取り合いに詰められていた剥がれた
漆喰は
、一旦取り除いてから
詰め直ししました。
古い漆喰を残した上から漆喰を詰める詰め増しという方法もありますが、短期間で剥がれてしまう場合もあるので、漆喰工事では基本的に
詰め直しで施工しています。
屋根の取り合いは雨漏りリスクの高い箇所ですので、コーキング同様に定期的に点検してくださいね。
屋根のメンテナンスが終わりましたので、
次回は外壁塗装工事のための養生作業を行います。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1


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