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小野町にて玄関の銅製の雨樋交換。ステンレスと銅が合わさった最新の銅雨樋を使用!
小野町 屋根材(瓦)
【工事のきっかけ】
銅製の雨樋が劣化していたので新しいものに交換したいとご依頼がありました。
状態を確認したところ、だいぶ月日が経っており色褪せている部分がありました。また赤黒い錆のようなものも付着してしまっており、見栄えも悪くなっていました。
お客様が玄関部分はお客さんなどが見る部分なので見栄えのいいようにしたい、また銅雨樋のデザイン性が気に入っているということで、新しく銅雨樋での工事を行うこととなりました。
今回は近年新しく出たタニタのSusCu&スーパー銅雨といというものをご提案させて頂きました。
これは銅とステンレスが合わさってできた以前の銅雨樋よりも耐久性があり長持ちするものとなっており100年持つとも言われています。
基本情報
- 施工内容:屋根材(瓦)
- 施工期間:2日
- 築年数:40年
雨樋が緑青になっているため施工してからだいぶ月日が経っていることがうかがえます。細かいところでは色褪せもしている状態でした。
また雨樋に赤黒い錆のようなものが出来ていました。これは錆ではないのですが、沿岸部で銅雨樋を施工されているところでは多く見られる症状です。
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まず既存の銅雨樋と金具を取り外していきます。
まず水糸を使い水上と水下を決めて勾配をつけていきます。間違って勾配を付けたり角度があまいとうまく排水されなくなってしまうことがあります。最悪の場合、雨水が溜まってしまいその重さで雨樋が外れたり歪みの原因になってしまいます。そのためこの勾配を付ける作業はとても大切と言えます。
勾配が決まったら新しい金具を取り付けていきます。
金具に雨樋を取り付けていきます。その後集水器(じょうごとも言う)・エルボ・縦樋を取り付けていきます。
今回使用した雨樋はタニタが出しているステンレスと銅が合わさった最新の銅雨樋になります。こちらはステンレスに銅を融着させたものです。以前までの銅雨樋は耐久はありましたが瓦との相性があまりよくありませんでした。理由は酸性雨によって瓦に付着している薬品が流されて雨樋などに穴が空きやすくなるためです。
ですがこの雨樋は外側から見ると銅雨樋、内側はステンレスです。そのため瓦の薬品が流れてきても穴が空くということが少なくなるようになっています。長持ちする銅と耐久性のあるステンレスで出来ていることから100年持つとも言われています。
ですが環境によってどのような影響が出るかわかりません。20年から30年に一度は点検を行うことをおすすめします。
また銅雨樋は月日が経つにつれて酸化により色が変わります。最初は煌びやかな色合いですが、最終的には重厚感のある色合いになります。銅雨樋を施工している方はこの変化を楽しむ方が多いですね。
ただ一つ、銅雨樋は他の雨樋に比べてとても費用が高いものとなっています。施工する際はしっかりと考えて計画することが大切となります。
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使用材料 SusCu&スーパー銅雨とい
築年数 40年
工事費用 30万円
施工期間 2日
保証年数 10年
以上で銅雨樋交換完了になります。
銅雨樋を施工される方は少ないと思いますが、デザイン性があり耐久性もあるのでとてもいい雨樋ですよね。
もしも興味がある方がいればお気軽にご相談ください。
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