横浜市栄区|トタン波板屋根など錆びた金属系屋根の塗装方法
更新日:2017年02月15日
横浜市栄区で屋根塗装のお問い合わせを頂きました。スレート屋根とトタン波板でしたが、施工の方法・注意点は全く違います。スレート屋根は洗浄・下塗り・仕上げ2回になりますが、金属系屋根材は工程が多くなりますので紹介していきます。

塗装前のトタンです。金属系屋根の注意点は錆です。現在人気のあるガルバリウム鋼板もトタンよりは何倍も耐久力が高いですが、錆びが発生することによって劣化してしまいますのでご注意ください。金属系屋根に錆が発生・進行している場合、まず塗装よりもケレン作業で錆を落とさないといけません。錆を残したまま塗装をした場合、後々塗膜の下から錆が目立ち始めてしまいます。

この錆を100%残さず処理することは不可能です。が、金属の腐食を防ぐための錆止め塗料を使用することで進行を抑える事は可能です。なぜここまで赤い色をしているのか、他の色もありますが、錆止めというと赤茶色が主流な印象が強いような気がします。これは以前使われていた鉛系の原料がこのような赤い色をしていたためです。今では公害問題から鉛を使用していない塗料が増えてきましたが、色は名残のようです。

錆止め塗料を全面に塗り、乾燥後に仕上げ塗料を2回塗ります。波板の場合は谷の部分、継ぎ目の塗装に特に塗り残しのないように気を付けていきます。金属系屋根の塗装はこれで完了になります。DIYでも可能ではありますが、ケレンや高所作業は大変で危険です。狭い面積の塗装でも承っておりますので、綺麗にしたいとメンテナンスを考えている方、どうぞお気軽にご相談くださいませ。
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