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西宮市 棟包みの交換作業、既存の下地を撤去し新しい下地を入れていきます。
更新日:2022年3月17日
西宮市 棟包みの交換作業、既存の下地を撤去し新しい下地を入れていく様子を
本日の現場ブログではご紹介いたします。
こんばんは!街の屋根やさん神戸店の松本です。
現状、捲れてしまった板金を撤去しているところまで進んでおり、
本ブログでの工程は、下地の貫板を捲っていき、新しく板金を取り付ける貫板を入れ替えていきます。
貫板は現状風と共に吹き込んだ雨水で痩せが進行しており、
手で簡単に折れるほどの状態になっていました。
この貫板に新しいガルバリウム鋼板製の棟包み板金を留めつけても、
釘、ビスなどが効かないため、
貫板も一度撤去し、新しいものへと入れ替えます。
貫板は、屋根材を貫通して、屋根の地に釘を使い固定されています。
当時の施工では、鉄くぎを使い固定がされているため、
施工から30年もたつと、
錆びて最終的には折れてしまいます。
そうすると、
この貫板ごと捲れてしまう事があるため、
棟を交換する際は、貫板も新しく入れ替え固定した方が、
いいことが多いです。
バールを使い、貫板固定釘を取り外し、
貫板を撤去していきます。
実際に撤去した釘です。
錆が進行して先が細く変形しています。
このような状態では屋根の地に貫板を固定する力は発揮できません。
これらの釘、板金、貫板は撤去後すべて廃材として捨てます。
貫板の下には、風に運ばれてきた、
ほこりなどが堆積しています。
ほこりがたまってくると、
その誇りが雨水を吸い上げ、
また棟の下地の貫板を濡らします。
もっとひどい場合には、
屋根材の隙間まで水を呼び込んでしまう原因となります。
貫板をすべて撤去しました。
ここから、新しく貫板を新設していきます。
このように流れの違う面どうしの屋根材には、
隙間が存在しています。
その部分を守っているのが、棟包み板金です。
この隙間を埋める工程へと入っていきいます。
新しい貫板を固定していきます。
固定は釘ではなく、ビスで復旧していきます。
釘よりも強固に下地に固定してくれて、
風にも強い施工となります。
屋根材ごと貫通して留めつけていきます。
貫下の割れている屋根材は、
コーキングで補修し、
その後貫板を施工します。
新しい貫板を施工します。
これが新しい板金を固定してくれる部分となります。
また強く、板金を支えてくれることでしょう!
それぞれの部材が支え合って屋根は出来上がります。
建築とはとても手間と、知識が必要になってくるんです。
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