岸和田市 内畑でキッチンに明り取りの天窓を２つ設置した事例をご紹介
更新日：2025年12月6日
暗かったキッチンに天窓を取り付けることで、明るいキッチンに大変身！
同時に内装もリフォーム（キッチン移設、床・壁・天井張替え、梁見せ天井など）したので、すべてがきれいになりました。
今回は瓦の屋根の天窓設置の流れを分かりやすくご紹介します。
「瓦の屋根にも天窓って付けられるの？」度々、こういうご相談がありますが、瓦の屋根にも天窓は施工可能です。
まず、天窓を取付ける位置の瓦をめくり、開口を開けます。
雨仕舞とは、雨水が建物の中に浸入したり漏れたりするのを防ぐ雨水処理のことです。
開口部を補強しないまま採光窓を取り付けると強度が弱く危険ですので、木材を開口部の周りに設置して強い下地にします。
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窓の下部分に鉛でできた部材で水切りを設置しています。
水切りとは雨水が外壁面や庇の裏面などを伝って、壁を汚したり内部に侵入したりするなどを防ぐために使う部材です。
窓の上や、両側は水切り板金を伝って雨水が下にきちんと流れますが、下部分は瓦の上に水切りをのせないと雨水が瓦の下に入ってしまいます。ですので、瓦の形状に沿って設置できる、鉛でできた部材で水切りを設置します。
南蛮を詰めて瓦を葺いています。
O様邸は、全面リフォームをされたので、内装も同時にきれいにしています。
天窓からの光が下に届くように壁を設置しています。
天窓を付けると採光はもちろん、窓をあけることで風通しも良くなります。自動で開閉できる使いやすい天窓です。
夏場の暑さ対策で日除けのシェードも自動で開閉できるので安心ですね。
天窓設置に伴う内装改修の範囲はご相談可能です。
いつでもお気軽にご相談くださいね。
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