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伊勢崎市にてアスファルトシングルを使用し新築屋根葺き工事をしました
伊勢崎市 その他の工事 新築屋根葺き工事
【工事のきっかけ】
新築住宅のお客様ですが、耐震性や耐候性に優れた屋根材を探している中、アスファルトシングルのオークリッジプロが良いのではないかと、採用いたしました。家の第一印象を決める屋根ですので、意匠で格調高くありたいですよね。
基本情報
- 施工内容:その他の工事 新築屋根葺き工事
- 施工期間:3日間
- 築年数:新築
- 使用材料:オークリッジプロ30(カラー/エステートグレー)、リッジロール(換気部材)
今回は伊勢崎市にお住いの新築を建てるお客様からのご依頼で、「新築を建てるので屋根をお願いしたい」との事で、新築の「屋根葺き工事」を行う事になりました。
お客様曰く、「屋根専門の会社に屋根を任せたいから街の屋根やさんを選んだ」との事です。
屋根に関してかなり悩まれていたという事でお客様とじっくり話し合い、今回使う事になった「オークリッジ・プロ」をご提案させて頂きました。
工事に入っていきます。まずは屋根下地のコンパネを張るところから開始です!

まずは屋根材を貼る前の屋根下地(コンパネと呼ばれる木の板)を張る作業です。
専用の釘打ち機を使い、屋根の骨組みに搬入されたコンパネ(大工さん達が使う大工用語の1つ)と呼ばれる木の板を打ち付けていきます。
高所なので落ちないように慎重に行っています。

屋根下地(コンパネと呼ばれる木の板)を張り終えた後の風景です。
屋根の面(屋根の平らな部分)が出来、屋根の基礎となる形が出来上がってきましたね。
この後は次の工程の防水紙(ルーフィング)を貼る作業に移ります。

こちらは防水紙(ルーフィングとも呼ばれます)です。
専用の機械である「タッカー」と呼ばれる物を使用し、防水効果のある防水紙(ルーフィングとも呼ばれます)を貼っていきます。
これを貼ることにより雨などが降った際に住居へ雨水が侵入するのを防止します。

こちらは防水紙(ルーフィングとも呼ばれます)を貼り終えた後の風景になります。
屋根一面に防水紙(ルーフィング)が隙間なく貼ることによりこれから年数が経過し、屋根材が老朽化した際に出た隙間やヒビなどの箇所から雨が降った際に雨水が屋根下地(コンパネと呼ばれる木の板)に直接染み込んでしまうのを防いでくれます。
つまりは住居の最後の砦が完成したわけです。

次に行う屋根材の貼り付けの際に使う接着剤です。
色は主に黒色をしており、使い方は主に貼る屋根材の裏側に塗ります。
専用の工具の持ち手の所(職人さんの間ではグリップまたはトリガーとも言います)を握ると「ニュルニュル」と出てくるので最初に塗る所の位置を決めてはみ出さないように丁寧に塗ります。

こちらは屋根材の厚みを映した風景です。
一見薄くて大丈夫かと思われがちのこの屋根材ですが、頑丈で劣化しにくい素材となっております。

こちらはこの後貼っていく屋根材です。重なり部分には接着剤がついています。
このアスファルトシングル・オークリッジプロの特性としては
・色落ちに強い
・防火性がある
・防水性がある
・耐風性に強い
・耐衝撃性に強い
など、弾性のアスファルト基材が衝撃を吸収することで雨音の軽減にも有効です。

こちらは屋根工事を行うにあたって事前に搬入し準備していた屋根材の取付けの際に使う資材です。
上の細長い容器が屋根材を固定する為の接着剤で、下に見えている丸い銀色の物が屋根材を固定する際の専用の釘打ち機の中身の釘が纏まった物になります。
この後はこれらの資材を使っていよいよ屋根材を貼りつけていきます。

こちらは屋根材を専用の釘打ち機を使って防水紙(ルーフィング材)が貼られた上に打ち付けて固定している作業風景です。
貼る前に引いた規定の線に位置をしっかりと合わせ、屋根材を打ち付けていきます。
ずれない様に慎重に行います。

こちらは片側の面に屋根材を貼り終えた途中経過の風景です。
この時点で薄っすらと屋根が完成した時の風景が見えてきましたね。
この後はもう一方の面を貼っていきます。

反対側の面に屋根材を貼っている作業風景です。
こちらももう一方の面と同様に慎重に行っていきます。

こちらは棟換気口(むねかんきこう)取付け前の風景です。
大工さんが事前に棟換気口を取り付けるのに必要な溝を屋根下地を貼る際に作っておき、ここにこれから棟換気口(むねかんきこう)を取り付けていきます。

棟換気口(むねかんきこう)の取付けが完了しました。
屋根と棟換気口が一体化し、屋根の形になりました。
棟換気口が取り付けられたことにより雨などが降った際の雨水が屋根下地に染み込むのを防ぎ換気も行います


棟換気口を横から見るとこんな感じです。
ストロー状になっているのがわかります。この穴から換気はしますが、雨は入らない設計になっています。
また換気によって小屋裏における温度・湿度を軽減させることができます。

こちらは棟換気口の上に屋根材と同質部材の棟部材を取り付けている作業風景です。
専用の釘打ち機とボンドを併用して固定していきます。
後もう少しで完成です。

こちらは屋根材の上に取り付ける積雪対策の為の「雪止め金具」になります。
大きさ・色・形は様々な物がありますが、基本はこの大きさで、フックが付いていて色は黒色といったものになります。
なお、屋根の色によって器具の色も変えられたりします。
降った雪をフックの部分で受け止め、積雪がそのまま下に落ちるのを防ぎます。
これにより屋根の下にある敷地内に置いてある物への衝突や住居者への衝突を未然に防ぎます


雪止め金具が設置し終わり、屋根葺き工事が終了致しました。
今回は「アスファルトシングル・オークリッジプロ」というスレート屋根材を使用しての新築屋根葺き工事を行いましたが、完工後の全体のイメージとして黒色で大きな凹凸の少ない屋根材の為、主張しすぎずシックな見た目となりました
今回は新築で屋根の工事をお願いしたいというご相談による屋根葺き工事でしたが、その他にも私供渋川店では屋根のリフォーム・修理・塗装も承っておりますのでお気軽にご相談下さい
お見積もりは無料で当日や近日など早く来て欲しい場合でも勿論対応させて頂きます

市b川店の対応エリアは渋川市を中心とし、幅広く対応させて頂いております

こちらは屋根の左側の風景になります。
これからこの屋根が住居はモチロンの事、この家に住む人をこの先ずっと守っていってくれるのです。
こちらはもう片方から見た屋根の風景です。
周りの和やかな風家ととてもマッチしていますね。
【工事完了後】

こちらは屋根の左側の風景になります。
これからこの屋根が住居はモチロンの事、この家に住む人をこの先ずっと守っていってくれるのです。
こちらはもう片方から見た屋根の風景です。
周りの和やかな風家ととてもマッチしていますね。

こちらはもう片方から見た屋根の風景です。
周りの和やかな風家ととてもマッチしていますね。
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