貝塚市などで強風で波板を飛ばされた方へ/波板の種類や施工などをご紹介
更新日：2025年12月5日
「テラスの波板が風でバタバタ音を立てて、いつ飛ぶか心配」
「波板が飛んでお隣さんの車に当たったらどうしよう・・・」など、波板のことでご心配されていることは無いですか？
近年、台風でなくても強風が吹くことが多くあります。
また、急なゲリラ豪雨の発生など当たり前のように起こるようになっています。
本日は、そんな「波板」のことをご紹介します。
この波板の種類は、塩ビ波板、ガラスネット、ガラスクリア、ポリカーボネートなど数種類あります。
写真の波板は塩ビ波板で、塩ビとは「塩化ビニール」の略で、波板といえば昔はこの素材で作られたものが多く使用されていました。
しかし、塩ビの屋根材は熱による変形が起こりやすく、屋根として使用を続けていると固くバリバリになって、やがて割れてしまいます。そして変色も起こりやすいので、古く見えがちです。
ポリカーボネートは樹脂製で、軽く、変形しにくい。そして衝撃にも強く、耐久性も抜群です。
最近では波板やカーポートの屋根材にはこのポリカーボネートが使用されることが多く、弊社でもやはり塩ビよりはこちらをお勧めさせていただきます。
強度や経年劣化という点から考えても、また価格から考えてもポリカーボネートの屋根材の方が数段上です。テラス屋根ご購入時、また張り替え時にはポリカーボネートの屋根材がオススメです。
波板は、一枚から貼替え可能です。しかし、経年劣化で波板が割れたり飛んだりした時は、波板の貼替え時期が来ているということなので、当然他の部分も同じように傷んでいることがほとんどです。ですので、同時にすべて貼替えられる方が多いです。そうすることで新旧の差でちぐはぐすることが無くきれいに仕上がります。
現状の波板の状態をよく見て判断しましょう。
街の屋根やさん岸和田店では、必ずフレームをきれいに掃除してから新しい波板を貼ります。
目に見えない箇所ですが、波板をめくることなんてめったに無いので、必ず掃除します。
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