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岸和田市西之内町のカラー鋼板屋根をガルバリウム鋼板たて平葺きで金属屋根に葺き替え
更新日:2025年11月27日
岸和田市西之内町K様邸で広縁改修に伴い、既存のカラー鋼板屋根を丈夫なガルバリウム鋼板の屋根に葺き替えることになりました。
既存のカラー鋼板屋根は、経年劣化で塗膜が剥げ落ち、サビが至る所に発生してボロボロの状態でした。
カラー鋼板は塗装でメンテナンスできますが、今回は傷みが激しいのに加え、屋根の面積も狭いので、すっきりと葺き替えることになりました。
既存のカラー鋼板をすべて撤去し、下地から設置します。
カラー鋼板(カラーこうはん)とは、鋼板の表面に塗料を塗装し、耐久性や機能性そして意匠性を追加した鋼板のことをいいます。建築物、器物、家電などの幅広い分野で使用されています。
既存のカラー鋼板を撤去すると、下にある防水シートが見えてきました。
防水シートは屋根材の下に敷き、雨水の野地面(木部)への浸入を防いでいます。
長年にわたり、この屋根を雨から守ってきてくれましたが、今回の葺き替えで新しく設置しなおします。
既存の屋根下地の上に新しい下地の構造用合板(9mm)を設置しています。
昔の下地材は主に野地板と言う幅15cmぐらい長さ1mから1.5mの板を使用していましたが、今はこれに代わって施工がし易く、価格的にも有利な構造用合板、コンパネを張るのが一般的です。
板金職人が、屋根に設置する軒先水切りを加工しています。
軒先水切りは、雨水が建物内部に浸入しないように、屋根の軒の先端部分に付ける部材のことです。
金属屋根材を葺く前に、この水切りを軒先に取り付けて、その上に防水シートを設置します。
水切りを取り付け、屋根下地の構造用合板の上に改質アスファルトルーフィングを設置しました。
ルーフィングシートとは、屋根仕上げ材の下に敷く、防水シートのことです。
ルーフィングは厚さが1mmあり、タッカーと言う道具(ホッチキスの大きいもの)で留めています。
新しい屋根材、ガルバリウム鋼板をたて平葺きしています。
鋼板とは鉄がベースの合金の板の事で、ガルバリウム鋼板はその鉄合金の板に金属メッキ加工を施したものです。
カラー鋼板を撤去し、ガルバリウム鋼板たて平葺きで耐久性のある金属屋根になりました。
ガルバリウム鋼板は、金属なのにもかかわらずサビにくくて長持ち、そして軽いので家に負担を掛けないなど、様々なメリットがあります。
街の屋根やさん岸和田店では、様々な屋根材での葺き替えのご提案ができます。
ご相談、お見積りまでは無料ですので、お気軽にお問い合わせくださいね

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