神戸市須磨区の屋根耐震工事で、瓦屋根を撤去！処分費用もご紹介
更新日：2024年3月6日
瓦屋根も複数種類がありますが、和形の「陶器瓦」になりますね。
おそらく、一番メジャーな瓦屋根で今現在でも多くのお家で使用されている瓦屋根となります。
このような陶器瓦には、中に「葺き土」と呼ばれる土が入っていることが多く非常に重量が重たいです。
更に、釘で固定されておらず地震や台風の影響でズレたり飛散したりすることもあるんですよ！
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屋根の形状は「切妻」でシンプルな形状をしており雨漏りはしにくいですが、防水シートの耐久年数が過ぎていることから若干の雨漏りが確認できました。
室内に漏れてなくても、屋根裏で雨漏りしているケースは少なくないので早めに点検依頼を行ってくださいね！！
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まずは、重たい瓦屋根を1枚ずつ撤去していきます。
基本的に釘固定されていませんので撤去する手間はそこまでですが、重量があるので処分費用が気になるところですね、、、
屋根耐震工事で葺き替える際は、瓦の撤去・処分費用が意外と掛かります。
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ある程度、撤去してからウインチで下まで降ろしダンプへ積んでいきます。
今回の屋根耐震工事の屋根面積は50㎡（16坪）程度ですが、2トンダンプが2台は必要です！！
瓦と土の量を考えると50㎡の屋根でも結構な廃材の量になりますね。
正直、屋根耐震工事で撤去するのに一番手間と費用が掛かるものです。
普通の土ではなく藁が混ぜこまれた粘土土になりますので、処分費用も安くありません(>_<)
しかし、屋根耐震工事で葺き替えるにはこの土も全て撤去しないといけませんので頑張ります(^^)/
翌日から屋根下地を取り付けていくので、一晩だけブルーシートで養生しておきます。
翌日が雨の場合は瓦を撤去するのは見送ったほうが安心ですかね、、、
雨漏りしてはいけませんので。
今回のような、瓦と土を撤去・処分する場合の費用は1㎡当たり3,300円～
瓦の種類によっては土が入っていない場合もありますので、その際は処分費用が少し安くなりますよ！！
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建て替える方は必要ない工事ですが、既存の建物を少しでも長持ちさせたい方は屋根耐震工事に注目していただいても良いのではないでしょうか(^^)/
最後までご覧いただきありがとうございました！
それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/
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