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奈良市で築25年のリフォーム工事はカバー工法、棟板金撤去開始
更新日:2022年3月1日
リフォーム工事では、家の周辺に
足場を設置していきます。
今回の家では前後左右に周辺に余裕があったため、家を囲むように足場を設置しました。
もちろん家によってお隣の家との間に余裕がない場合は、設置できる範囲で足場を作るため安心してください。
今回の工事では、1階部分(下屋)の
カバー工法も行うため足場を設置していきます。
足場は鉄パイプで組んでいく『ピケ足場』で、職人の安全にも関わる大事なものなのでしっかりと設置します。
足場設置から工事は始まっています。
安全に工事がするための要となる部分になります!
カバー工法では廃材となるのは
棟板金などの板金類のみです。
カバー工法の工期が短い理由でもありますし、葺き替え工事に比べ費用も安価になるのは廃材の量が少ないのも理由の一つです。
屋根の上に屋根を作るため、元の屋根も軽量でなければなりませんし、使用する屋根材も軽量なものを選びます。
屋根が重くなると重心が高くなり耐震性が劣ってしまいます。
ですので、元の屋根材が
スレートで新しい屋根材が
ガルテクトの組み合わせが多いのです!
瓦屋根や屋根状態でカバー工法ができない場合もあります
スレート屋根だとカバー工法ができるという保証はなく、屋根の状態にもよります。
下地部分をそのまま使用していくということは、屋根がいい状態でなければなりません。
劣化している部分があったり補修しないといけない部分がある場合はできない可能性もあります。
補修しないということはそのまま放置することになるため、カバー工法をしてから補修をするということはできません。
(屋根を2重に剥がさなければならないので現実的ではありません)
瓦屋根は元々の屋根の重量が重く、これ以上屋根に負荷をかけるわけにはいかない為です。
カバー工法には向かない屋根になります。
ですが違う方法でリフォームができますのでお気軽にご相談くださいね!
さて、次回は
防水紙を設置していきます!!お楽しみに!!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1


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