今治市で漆喰が剥がれて心配だった釉薬瓦屋根の棟を屋根修理工事
更新日：2022年3月1日
まずは屋根の上で作業するにあたって足元の安全を確保するための作業足場を設置します。
今回の屋根修理工事は棟の取り直し工事なので棟の周りに足場を置いて、人がのっても滑らないように金具を瓦と瓦のあいだからだして足場を引っ掛けます。
棟を解体するときにゴミが下に落ちないように小さな専用の塵取りを差し込んでゴミを逃がしません。
ですがこちらの棟ののし瓦は水平に近い勾配で施工されています。
これが原因でのし瓦を剥がすと下の土に雨水の侵入した痕跡がありました。雨水の侵入で濡れた土は濡れて乾いてを繰り返すことで風化しはじめます。中の土がボロボロになると表面に塗られた化粧の漆喰が剥がれたりカビで
棟の下の漆喰に剥がれや変色がみられた場合は屋根修理のサインかもしれません。
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このような状態を放置すると室内へ雨漏りして建物の大事な木部を腐らせ建物の寿命を縮めます。
雨漏りは早期の屋根修理が必要です。
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「雨漏り屋根
まずは耐震対策として耐震棟金具を棟の木下地にビス留めします。耐久性の高いステンレス製の棟金具を90㎝ピッチで取り付けます。
これにより地震や台風など自然災害につよい屋根修理へと繋がります。
電蝕とは電気化学的な作用により、金属が腐食することで異なる2種類
こういった下準備がお住いをながく守る屋根修理工事
現在の屋根修理は耐震性も考慮した施工法になっているのでご安心ください。
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