相模原市南区|棟板金飛散による二次災害防止に応急措置
更新日:2016年11月19日
台風や突風による屋根への被害で一番多いのは棟板金が飛んでしまう事か雨漏りではないでしょうか?相模原市南区の住宅でも吹き抜ける風で棟板金が剥がれてしまったとお問い合わせがありました。

頑丈な板金でさえ少しめくれたところに風が吹きこめば簡単に曲がってしまいます。しかし、そもそもなぜ板金が取れてしまうのか。棟板金は屋根材がすべて張り終えた後に、貫板と呼ばれる木材を設置、その木材を包むように取り付けます。屋根材に何も問題が無くとも貫板と板金が飛ぶことがほとんどです。

このように曲がってしまえば当然使い物にはなりませんし、下地の貫板も雨水によって腐食している可能性が高く、取替の必要があります。今回は折れて落下することがありませんでしたので近隣の方にご迷惑をおかけすることもなく、不幸中の幸いですが、雨が降ってしまうとこのまま雨漏りに直結してしまいます。他の棟板金も確認を行いましたが、釘が浮き始めている箇所もちらほら…このままではスレート屋根材の劣化も、他の板金飛散も考えられますので早急な対応が必要になってきます。

まずは工事の段取りが決まるまではなるべく雨の侵入が無いように防水テープで板金の押さえと、隙間を塞いでいきます。あくまで応急措置に過ぎませんので新規の貫板と棟板金取替の日程調整を進めていきたいと思います。
記事内に記載されている金額は2016年11月19日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
関連動画をチェック!
【棟板金】釘浮き・錆 雨漏りを防ぐ棟板金チェックポイント【プロが解説!アメピタ!】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
このページに関連するコンテンツをご紹介
街の屋根やさん横浜
- 電話 0120-989-742
- 株式会社シェアテック
- 〒222-0033
- 神奈川県横浜市港北区新横浜3-2-6 VORT新横浜2F
棟板金交換の施工事例一覧
相模原市南区と近隣地区の施工事例のご紹介
で棟板金交換を行ったお客様の声






























































































































