西条市丹原町でリフォーム工事中のお住いで雨漏りが分かり調査
更新日：2022年2月14日
それまでは気づかなかった雨漏りが内装リフォームで天井板を剥がすと気づいたということはよくあります。
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「あなたの屋根はどの形状（シェイプ）」
屋根瓦の表面はまだら模様で割れた瓦がいくつも確認できます。これは瓦の中に染み込んだ水分が冬季の気温低下で瓦の中で凍って膨張することで瓦が割れる「凍害（とうがい）」と呼ばれる現象です。
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「寒くない地域でも起こりえる!? お家の屋根材などに起こる凍害の実態」
当然、凍害の被害で割れた瓦から雨水が侵入して雨漏りしていました。
これは昔の「土葺き工法」が原因となります。屋根に土をあげてその上に瓦を載せていただけで釘などで留めてない工法で経年で瓦と瓦下の土がズレ下がります。
瓦がズレると、瓦同士の重なり代が小さくなり雨水が逆流して雨漏りの原因にもなります。
壁際など雨水を上手く排水しなければならず、雨水の流れを計算して雨漏りさせない施工を「雨仕舞（あまじまい）」といいます。
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「雨漏りをさせないために、雨水を積極的に誘導して排水させる雨仕舞い」
現在の状態では屋根と壁の隙間から雨水が入り雨漏りするので、壁際の雨仕舞をしっかりしないといけません。
今回は古く傷んだ瓦を撤去して、瓦の下の野地板も補強工事をしたのち新しい瓦で施工する「屋根葺き替え工事」をご提案させていただきました。
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「屋根葺き替えで不安を解消しませんか?」
お客さまも、せっかくリフォームするからには屋根もしっかり直したいとのことで、屋根工事をご依頼いただきました。
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