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西条市氷見の瓦が飛散したお宅で平板瓦のリフォーム工事行いました
更新日:2022年2月12日
先日「スレート瓦が飛んだ!」とお電話を頂き現場調査したお宅で葺き替え工事を行いました。
経年劣化と塗装メンテナンスが出来ないために屋根全体で雨漏りがあり野地板が傷んでいたこちらのお宅。
ご提案の結果、屋根下地補強をしての平板瓦へのリフォーム工事をさせていただきます。
(軒先のS型スレート瓦が飛散した屋根)
今回葺き替えに使わせていただくのは鶴弥「スーパートライ110・タイプ1」です。
こちらを提案させて頂いた一番の理由は耐久性!
三州(愛知県)でとれる良質の粘土で形成した素地に釉薬を塗り高温(1130度)で焼しめられたこの瓦は、強く色褪せすることがないのメンテナンスフリーの屋根材です!
次に挙げたいのは高い防災性!
施工される瓦同士がガッチリと噛み合うように設計された「スーパートライ110」は瓦の前方部分が浮くことがなく、台風の強風にも非常に強い!
また地震にも同様でズレることなく強い耐震性をもっています。
この瓦なら以前のように「瓦が飛んだ!」なんてこともないでしょう。
この二つの要素でお客様のお悩みを解決していきます。
古いスレート瓦を撤去後、12ミリの構造用合板の増し張りで
野地板を補強!防水シート(ルーフィング)と桟木を打って平板瓦を葺いていきます。
赤丸のところでしっかりと瓦同士が噛み合っていますよね。
一枚一枚ステンレス釘で打ち付けて頑丈な屋根にしましょう。
棟(屋根の頂上部)は
乾式工法で施工しましょう。
野地板にしっかりと留めた棟補強金具に棟の芯材になる垂木をビス打ちします。
雨が吹きこんで水が入らないように、ハイロール(乾式自在面戸)を貼り付けます。
この裏面のブチルテープを瓦に隙間なく張り付けるためにローラーで圧着します。
冠瓦(かんむりがわら・がんぶり)を並べていきます
ねじれたり曲がったりしないように真っすぐ線を通して並べていきます。
ここは雨に当たるところなので錆びないステンレスビスでしっかり留め付けます。
ビス穴から雨が入り込まないようにパッキン付き!
雨風が打ちつけるケラバ部分もパッキン付きステンレスビスでしっかり固定したらリフォーム完了です。
頑丈でスッキリした平板瓦で屋根が生まれ変わりました。
これで雨漏りも瓦の飛散もない安心安全な屋根に!お客様のお悩み解消です!
今回の工事でご不明な点などありましたら街の屋根やさん西条・新居浜店までお気軽にお問い合わせください。
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