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平野区で築50年の倉庫が雨漏りしているため屋根補修の現場調査を実施
更新日:2022年1月29日
大阪市平野区の築50年の倉庫で雨漏れしているのでメンテナンスをしたいとのお問い合わせがあり、現場調査に伺いました。
お話を伺うと、今まで大規模なメンテナンスを実施したことがなく、台風等の災害時で被害が出た個所の部分補修程度の修繕をされていたそうです。
所々雨漏りしており、既存の屋根が古いスレート材のため、アスベストが含まれているのでコストを含めどのようなメンテナンスが良いか相談したいとのことでした。
鉄骨スレート造の倉庫となりますが、現在2階部分をトランクルームとして貸し出し中で、一階は改装予定の為、修繕方法の検討が必要です。
では、現場調査の様子をかきたいと思います。
まず、お部屋の中より天井を見させていただきました。
所々に小さな穴が開いており、光漏れしていました。
また、ひび割れしており寿命がきていることが伺えます。
雨漏れしている場合、まず部屋内よりお客様と雨漏れ部分を見させていただき、場所などを把握します。
次に、実際に屋根の上へのぼります。
外より梯子を建て点検を行いますが、高さがあること、また、老朽化が進んでいることから、足の踏み場を間違えると踏み抜いたり、滑って転落したり、危険が伴います。
屋根に昇るのは、熟練した職人に依頼しましょう。
この写真ぶ部分は、スレート材が2枚重ねになっていました。
台風等の災害時に補修した個所と思われます。
屋根のカバー工法をする場合は、この補修ヵ所を撤去する必要があります。
また、棟が歪んでいました。
棟とは、屋根の一番高い部分となります。
ここが歪むと雨水が入りやすく、雨漏りのリスクが高まります。
また、棟と壁との境目の板金(青い部分)をご覧ください。
頂上部分に切り目があり、水が壁中へ侵入する形となっています。
当初は別の金物が施工されていたのかもしれません。
壁と屋根の間のごみがありました。
この部分を谷(たに)と呼びますが、谷部分にゴミが詰まると水の流れが悪くなり、逆流する恐れがあります。
雨漏りの問い合わせで現場調査した際に多い現象となります。
今回は築50年の倉庫の屋根の現場調査をきさいさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
本日のまとめとしましては、、、、
①雨漏りの現場調査時は、室内から雨漏れ部を拝見させていただき、雨漏れの場所を把握します。
②実際に屋根へ昇りますが、老朽化が進むほど危険度が増す為、職人へ依頼しましょう。
③棟が歪んでいたり、部材が破損すると、広範囲での雨漏れとなる場合が多いです。
④谷部分にゴミが詰まることで雨漏りする場合が多い。
でした。
築50年のスレート材はアスベストが含まれているため、撤去すると処分費用だけでも高額となります。
ただ、屋根全体的に老朽化しているため、新しい屋根材を設置する必要があるため、今回は屋根カバー工法をお見積りさせていただきたいと思います。
屋根・外壁の事なら街の屋根やさん八尾店に
お任せください!!
お見積り・現場調査は無料で行っております(*^-^*)
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