堺市中区で漆喰塗りすぎや誤ったラバーロック施工が原因で雨漏り
更新日：2022年2月15日
『雨漏り』と一口に言っても、じわっと染みてくるものから大量に漏れているものまで被害状況も様々です。今回のように音が聞こえているとなると、大量の雨水が入り込んでいる状況と考えられます。
ポタポタと音が聞こえるという
屋根は万が一
しかし、これだけ天井に雨染みができているという事は、ルーフィングや野地板も劣化しているという事ですので、かなり被害は進行しているようです。
▶屋根の内部の構造ってどうなっているの？
屋根は万が一
しかし、これだけ天井に雨染みができているという事は、ルーフィングや野地板も劣化しているという事ですので、かなり被害は進行しているようです。
▶屋根の内部の構造ってどうなっているの？
瓦の周り全てをコーキング材で固定するのではなく、棟瓦の場合には
平瓦や棟瓦の大部分は正しくラバーロックの施工が行われていました。
しかし、棟瓦の一部は
これはラバーロックの誤った施工方法で、内部の通気性が悪く
今回の雨漏りの原因の一つであると考えられます。
コーキング材の色が少し異なる為、過去に
これはラバーロックの誤った施工方法で、内部の通気性が悪く
今回の雨漏りの原因の一つであると考えられます。
コーキング材の色が少し異なる為、過去に
棟には適正量を超えた漆喰が塗られていました。
『
しかし、棟瓦の端から漆喰までの距離を十分に保たないと、雨水が漆喰を伝って内部に浸透してしまい、雨漏りに繋がるのです。
雨水を防ぐはずの漆喰が原因で雨漏りするとは皮肉ですが、
『
しかし、棟瓦の端から漆喰までの距離を十分に保たないと、雨水が漆喰を伝って内部に浸透してしまい、雨漏りに繋がるのです。
雨水を防ぐはずの漆喰が原因で雨漏りするとは皮肉ですが、
きちんと屋根工事の知識を持った業者ならこのような工事は行いません。
瓦屋根の
今回、ポタポタと音が聞こえる程の雨漏り
取り直し工事を行う事で、耐震性や
▶瓦屋根を更に軽く！棟瓦の乾式工法で住宅の耐震性を向上
今回、ポタポタと音が聞こえる程の雨漏り
取り直し工事を行う事で、耐震性や
▶瓦屋根を更に軽く！棟瓦の乾式工法で住宅の耐震性を向上
屋根工事には意外と
ラバーロック工法は台風や地震の被害を最小限に食い止める事ができる工法ですが、工事の方法を誤るとかえって雨漏りを誘発し、結果的にお客様の生活に支障をきたしてしまいます。
作業は簡単ではありますが、施工の際はラバーロック工法の必要性の有無や、コーキングの適切な打ち方など熟練者の判断が必要です。
屋根工事はそんなに頻繁に行うものではなく、工事後はほとんど見る事ができない場所である
▶屋根修理の費用・業者選びの完全ガイド！ 安心でお得な屋根修理を依頼するには？
ラバーロック工法は台風や地震の被害を最小限に食い止める事ができる工法ですが、工事の方法を誤るとかえって雨漏りを誘発し、結果的にお客様の生活に支障をきたしてしまいます。
作業は簡単ではありますが、施工の際はラバーロック工法の必要性の有無や、コーキングの適切な打ち方など熟練者の判断が必要です。
屋根工事はそんなに頻繁に行うものではなく、工事後はほとんど見る事ができない場所である
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